海外
ドイツの悲劇は イタリアをサッカーで敵とし 戦争で味方にしたことにある− と、けっこうだれでも思いつくことを書いてみましたが、実はこの種の三国同盟をネタにしたジョークというのは、今はポリティカル・コレクトネスに引っかかるのであまり言えないんで…
産経新聞ならともかく(笑)、毎日新聞にこのようなコラムが載るとは。いくらフリーゾーンの「発信箱」とはいえだ。びびってたじろいだのでここに紹介http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20060518ddm002070042000c.html 発信箱:「親日」の…
これもやじうまワイドだが、一番笑ったのは悪評のひとつに http://www.usfl.com/Daily/News/06/05/0516_012.asp?id=48509 ドイツでは「パンツをはいていないのはいかがわしい」などの声もあり、人気が盛り上がっていない。(共同) というのがあったこと(爆…
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060430STXKA011630042006.html キューバなど中南米3カ国が協力強化・米に対抗 【リオデジャネイロ30日共同】キューバのカストロ国家評議会議長とベネズエラのチャベス、ボリビアのモラレス両大統領が29日、ハバナで…
アメリカが2000年大統領選で大接戦、混乱したとき、欧州は笑っていたが(笑)、人を呪わば穴二つだ。 ただイタリアで二大連合の左右ガチンコ対決になったのはつい最近の話で、それまでは比例代表選に基づいて選ばれた政党はどこも過半数が取れず、合従連衡で…
優勝決定戦凄かったすね。 絶対横綱・朝青龍とあれだけ真っ向勝負でいけるとは。 俺は技のデパートモンゴル支店の登場以来、あの多彩な投げ技ができるモンゴル力士が日本人力士より大好きなのだけど、観客はどうなのかな。 一時はかなり減ったのだそうだが、…
ワールド・ベースボール・クラシックは本日決勝だ。まあこれこそ本来的には格が違うけど、日本の大番狂わせを期待しましょう。 さて、そのキューバ。 小生は、中進国とか途上国というと失礼だが、小国が「うまくやっている」事例をいろいろ探すのを最近の興…
「オーレ、オレオレオレ、チャウシェスクはもういない・・・」 再放送をごらんになった方は分かるだろうけど、チャウシェスクが自分の宮殿(宮殿なんだよ、ほんとに絢爛豪華な)から脱出したとき、そこを埋め尽くした抗議モの民衆たちは即興で、タイトルに書い…
NHKアーカイブス My番組表に登録する ▽NHKスペシャル “チャウシェスク政権の崩壊・市民が撮ったルーマニア革命”・1990年制作 3月12日(日) 24:00〜25:20 このへんからビデオカメラというものが、世界的に普及を見せ、物資不足の激しいルーマニアでも多少出…
かの国はマルコスを倒した「ピープルズパワー」(軍も協力する)によって、東南アジアの民主主義のトップに躍り出たが、その分ピープルズパワーに過剰な伝説化、伝家の宝刀化がおきてしまい、倒閣を狙う人間がまずは政治の場よりそっちを狙うようになったと…
かなり長い間、「鷹板」の巡回をさぼっておった。 そしたら、内容を詳しく知りたかった英国「ケージ・レージ」(PRIDEとの連携を深めている)での、美濃輪育久の試合やメインイベントの観戦記が載っていたよ。 ついでに松井大二郎の試合のレポートも、おまけ…
日本映画界の伝説の巨匠、白沢明監督が、新作映画の抗争を発表した。 唯我独尊の芸術至上主義者として知られる監督の、次回作は「ムハンマド伝」だった。記者「これはやはり・・・・先行作「ザ・メッセージ」のように、影やアングル、周りの反応でムハンマドを表…
同じページの、2/7のエントリ。 http://tamanoir.air-nifty.com/jours/2006/02/200527.html 以下の事件と似てるかも。彼らは「お手本」? http://www.asyura.com/sora/bd7/msg/530.html
まず、佐藤亜紀氏の文章を紹介・・・あれ、ここの部分事実関係違ってないか? 「例のデンマーク製の、手榴弾型ターバンをかぶった ムハンマドを「私はムハンマドを描いてはいけない」という文字で 描き出したカリカチュアがイスラム教徒の憤激を呼び」 http:…
ムハンマド(マホメット)漫画を書いた人々は今、潜伏中。http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060206k0000m030075000c.html ユランズ・ポステン紙は25人の漫画家に「あなたにムハンマドはどう映るか」を描くよう依頼、12人が要請に応えた。掲載…
本当は全文転載したいのだがなあ。 http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20051222ddm007030060000c.html米国:ハッピー・ホリデーか、メリークリスマスか 「多民族化」各地で論争 ◇宗教色薄める傾向に、キリスト教右派が反発 【ニューヨーク…
今日で終わりなら、全部切りぬいときゃよかったー。 最終回もおもしろい。「アラブ・中東では事件は記事になる。しかし構造的な変化はどんなに大きくても注目されない」 確かにしかり。跡で内容にもっと詳しく触れよう。
町山智浩ブログより http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051206 スティーヴン・スピルバーグの新作『ミュンヘン』を観た。2005年に観た映画ではベストワンだ。とにかく強烈で、壮絶な映画だった。 ミュンヘン五輪で選手11人をパレスチナ・ゲリラに殺されたイ…
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/11/html/d14088.html ウクライナ人団体、NYT紙にデュランティー氏のピューリツァ賞受賞取消を要求 - 【大紀元日本11月25日】ウクライナ人抗議集団が18日、マンハッタンのニューヨーク・タイムズ本社前に集まり、1932―33…
http://d.hatena.ne.jp/Montferrand/はじめにタイトルを見たときは「はて、『大使』というタイトルに、いかなる比喩・寓意が込められているのか?」と思ったのだが、比喩やパロディ、寓意ではなく、ほんとうにフツーに大使閣下がブログを書いているらしいの…
アルジェリア内乱以来だって。いきなりすごい歴史が出てくるな。ド=ゴール!ド・ゴール!とするとあれだな、暴動の指導者を「ジャッカル」が(略) ちなみに産経新聞によると アメリカのマスコミが一斉に「フランスの闇、恥部、構造的欠陥が暴かれた」と叩…
詳しくは後でだが、とりあえずチリの状況は事前の予想よりやや厳しい状況。
「何?パリで暴動が起きたか」 「−−陛下、暴動ではございません。これは革命です」といきなり1789年にタイムワープしましたが(笑)、どうしようもないのかな。移民をある程度受け入れる国家の対策としては、イギリスとオランダは両極端(同化とコミュニティ…
正式な題名を忘れた(あとで調べる)けど、草思社から出た、フランスとポピュリズムに関する本がなかなか面白かった。筆者は朝日新聞記者。 【補足】これだった。ポピュリズムに蝕まれるフランス作者: 国末憲人出版社/メーカー: 草思社発売日: 2005/10/01メ…
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051026#p2を再掲載する 今、韓国が猛烈に、アメリカの・・・例えばシンポジウムやら高官との対話時に「アメリカから、日本の靖国神社参拝について圧力を掛けてくれ。あなた方の価値観からしても認められないでしょ?」とい…
今、韓国が猛烈に、アメリカの・・・例えばシンポジウムやら高官との対話時に「アメリカから、日本の靖国神社参拝について圧力を掛けてくれ。あなた方の価値観からしても認められないでしょ?」というロビイングを行っているとか。 それをアメリカは (続き…
昨日の記者会見を各紙が伝えている。日本”亡命”中のフジモリが再出馬できるというのは、国籍の存在などが争点となった経緯から難しいかと思ったが、そのへんのフレキシブルさは南米ならでは(笑)。 なにしろフジモリ辞職後の大統領選にも、金銭スキャンダル…
って、宗教違うか。 発売中(もうすぐ最新号になるが・・・)の週刊朝日、船橋洋一「国際ブリーフィング」は、選挙圧勝の小泉首相にホワイトハウスも一種の畏敬を持ち、敬意をもって接しているさまをまず描写する。 「ブレアと小泉はぶれないから勝った。ス…
実は欧州では、選挙後にどう連立組むかで大混乱して、凄く時間が掛かるこっちのほうが一般的だったんだよね。 比例代表制は民意を忠実に反映するけど10のうち2.5、2.5、2、1、1、0.5・・・というようにバラけて、連立の組み合わせ次第では「お前首相にした…
こういう場合「たとえ連立の組み合わせでは残る可能性があっても、第一党の地位から滑り落ちたら下野すべきだ」という議論を聞いたことがあるんだけど、これは「憲政の常道」としてまだ成熟していないのかな? ややこしいことになった。