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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

那須川天心ボクシング第二戦、18日Amazonプライム

メインじゃあないですよ。

2023 スーパーバンタム級8回戦 那須川天心 vs. ルイス・グスマン

18時頃からアンソニー・オラスクアガ vs ジーメル・マグラモ、中谷潤人 vs. アルヒ・コルテス、20時頃から那須川天心 vs. ルイス・グスマン、寺地拳四朗 vs. ヘッキー・フドラーの試合順でライブ配信予定。(開始時間は前後する場合があります)今年4月に日本2位に圧勝してボクシングデビューを飾った“神童”那須川天心が、プロ2戦目でメキシコ国内王者のルイス・グスマンと8回戦で対戦。那須川は「今回は殴りに行く」と宣言。KO勝ちの期待が高まる。寺地拳四朗対ヘッキー・ブドラーのWBAWBC世界ライトフライ級タイトルマッチも興味深い。一戦ごとに凄みを増してきた寺地は、元世界2階級制覇王者を圧倒できるか。去る5月、劇的な12回KO勝ちを収め2階級制覇を成し遂げたWBO世界スーパーフライ級王者の中谷潤人は、攻撃型のアルヒ・コルテスを相手に凱旋初防衛戦に臨む。衝撃KOの再現なるか。


だいぶ仕上がってきたようです。

www.cyzo.com

デビュー戦では日本国内ランカーを完全に翻弄して勝ち切った那須川だが、スピード差のある相手をノックアウトできなかったことでファンの間でも評価が分かれることになり、特にパンチ力を疑問視する声も少なくない。

 では実際に、プロボクシング業界内での那須川の評価はどんなものなのだろうか。

「実は、デビューするまで那須川のキックの試合を見たことがなかった関係者も少なくないんですよ。ボクシング業界はある意味閉鎖的で、ボクシング以外に興味がない人が多い。そうした“初見”の関係者のデビュー戦の評価はといえば、『驚がくした』という声がほとんどでしたね。『こんなにすごいのか』と。体のスピードはもちろんですが、バランス、ステップ、見切り、当て勘といった要素で『異次元』と評する声もありました」(同)


「らーめん再遊記」の「商品名指しで絶賛編」最終盤。「乾麺ラーメンは生と別の絶品さがある」と。

「らーめん再遊記」で、「インスタントのラーメンは、今やお店のラーメンと遜色ない味なのではないか?」ということを追求するシリーズが今年の5月ぐらいから始まっていて、雑誌ではひとまずの区切りを迎えています。
このシリーズでは、これでもかとばかり実在のインスタートらーめンの商品名を出し「これならお店と変わらない!」と称賛する、というのが話題になりました。
そのへんのシリーズ前半をルポしたのがこの2本。
m-dojo.hatenadiary.com
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そして、このシリーズの終盤に入って、
いま無料で読めるのは77 話、78話。
で、実はその前の76話までで、通常のインスタントラーメンの話から、いわゆる「乾麺」のほうのおいしいブランドを探す話に移行しているのだ。

その78話では「佐藤養悦本舗」の「稲庭中華そば」を紹介してる、実名をあげて。


※この作品は「ビッコミ」での無料公開もあります↓(だから今紹介してる)
bigcomics.jp

らーめん再遊記 稲庭中華そばはすごい!佐藤養悦本舗

らーめん再遊記 稲庭中華そば

えー、そんなに??

らーめん再遊記 稲庭中華そば

そして、彼らは考察する。

「生めんと乾麺は、後者が劣るように思われるが、刺身と干物は別のうまみがあるように、両者は別物。」
「パスタ、フォー、ビーフン、稲庭うどんなどは乾麺でも普通に飲食店で提供されている。乾麺ラーメンも旨いものはそうなり得るのでは?」

「佐藤養悦本舗」の「稲庭中華そば」

果たしてこれは物語上の牽強付会か、あり得るリアルな話なのか…。


物語上の決着は、一応今のところ雑誌連載の方ではついている。
しかしジャッジは、君がわたしが、実際にこの種の「稲庭中華そば」などを作り、食して行うべきだろう。
(了)

※これにて紹介記事三部作はおしまい。

天地は逆転、『鹿砦社』が「巨悪ジャニーズに屈せぬ言論の英雄」に。新聞にインタビューも。

一昨日9・7、ついにジャニーズ事務所に大きな変動がありました。下記は9月7日に掲載されたという共同通信配信の新聞記事(おそらく愛媛新聞)です。

www.rokusaisha.com

鹿砦社が「巨悪ジャニーズと戦った英雄」という評価に


(略)
……事の推移を遠くから見守ってきましたが、文春裁判以前パイオニア的に1995年からジャニー喜多川による未成年性虐待問題や、マスメディアに隠蔽される事務所の横暴やスキャンダルを告発してきた私たちとしては、いわば総決算的な書籍を出版することにしました。タイトルは『ジャニーズ帝国60年の興亡』(仮)です。A5判、320ページの大著です。ご期待ください!

それにしてもマスメディアのご都合主義には違和感を覚えます。「大学院生リンチ事件」(しばき隊リンチ事件)もそうですが、マスメディアによる隠蔽こそが、こうした事態を招いたことを思い知らねばなりません。
(略)
20年前から報道に携わってきたメディアの記者らに対しては、「今さら何を言ってんだ!」と言いたいところです。ある意味で、ジャニー喜多川以上に犯罪的と言えるかもしれません。「死人に口なし」という言葉を知っていますか? 

週刊文春が追及する以前の90年代後半はほぼ孤立無援で、3件もの対ジャニーズ事務所との訴訟を闘いつつ、いわゆる「暴露本」を出し続けた身からすると(文春の登場以前に実に15冊も出版。以後も継続)、ジャニー喜多川が生きている内に、今のように、いやこの1割でもやって欲しかったというのが素朴な想いです。(松岡利康)

まー、鹿砦社的にはそうもいいたくなるか。
住居の記述など、「今回、問題が公になったからといってそっちの問題が無くなるわけじゃないだろう」な点も多々あるが。

そして、今回までの「ジャニーズに忖度して報じられなかった」ことと、『「大学院生リンチ事件」(しばき隊リンチ事件)』がなかなか大きく報じられないことが、繋がっている……というのが、鹿砦社としての弁。

全ての歴史上の大事件は「その翌日」がある…「一週間石田三成」再紹介(9月15日は関ヶ原の日)

twitterには「関ヶ原2023」なるハッシュタグがあった。


https://twitter.com/search?q=%23%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F2023&src=typeahead_click

なにがどうなってんか、俺バカだからよくわからないけどよぉ、「今年は西軍が勝つんじゃないか」とかの声もあって、いやそれは。
結局、そうはならなかったようで。



そして、本日はその翌日、16日。いろんな人が逃亡中。

ということで

m-dojo.hatenadiary.com

comic-days.com


作者はこれが評価され、のちに三成を主人公にした「ミツナリズム」、その後伊藤博文を主人公にした「ヒノマルライズ」という連載漫画を持ったが、どちらも構想半ばで終了した感じになってしまった。


再挑戦を期待しているし、「乱」のような歴史コミック専門誌の方が向いているような気もする。

アントニオ猪木逝去前後に、関連の新書はいくつ出版されたか…今秋にも複数予定、映画なども

今度、これが発売される。

発売日 ‏ : 2023/9/15
2022年10月1日、享年79。
不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。
わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。
わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。
アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。
哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。
全て書き下ろし。

発売日 ‏ : 2023/10/25
『昭和プロレスを語ろう!』で好評を博した小佐野氏と二宮氏がジャイアント馬場アントニオ猪木という、昭和プロレスの熱狂を支えた両巨頭を語り尽くす! 日本プロレスを牽引した二人がやがて袂を分かち、色合いの違うプロレス道を歩いた足跡や名勝負を振り返りながら、その裏にあった二人の本質的違いなどなども探る一冊。

で、
それを機に、表題の疑問点を再確認してみた。
アントニオ猪木の命日は、2022年〈令和4年〉10月1日。

発売日 ‏ : 2022/4/18
まえがき 「猪木」という一灯
第1章 VS.世界
世界を舞台にする猪木/INOKIの名を世界に轟かせた/「アリは日本語で言えば蟻」/躁と鬱を繰り返す猪木/木村政彦の予言/アリ・キック炸裂!!/本当は猪木の判定勝ちだった/UFCに嚙みついたアリ/猪木の凄みを見せつけたパキスタンでの死闘/待ち受けた3000人のギャラリー/「よしっ! 張れ! 」/「“ガコッ"と音がした」/「猪木は、さすがだよ」/17歳の少女/“かの地"での大勝負/師の故郷に立つ/「もっと美味いビール、ねえのかよ……」/「日本のプロレスは凄いなあ」/「闘魂」
第2章 VS.好敵手
存在を際立たせるライバル/「実現にあたり、3億円出してもいい」/始まった挑戦/「ま、ご苦労さん」/38歳までに引退/「おまえ、いいよなあ」/プロレス会場に金属探知機/大物シンガーも興奮/「伊勢丹事件」の詳細/決着はリングでつける/「刺激」という脱線/「人生の勝負は俺の勝ちじゃないか」/記念碑に刻まれた巌流島対決/試合の発案者/試合開始/「死ぬまでやろう」/2時間5分14秒
第3章 大勝負
猪木、名勝負の裏にあるもの/20年ぶりの昭和巌流島対決・ストロング小林戦/「力道山VS木村政彦」以上の試合/「板橋暴動事件」/コタツで丸まっていたストロング小林/ファンへの恩返し/猪木のジャーマン・スープレックス/再び、プロレス黄金時代/1対3ハンディキャップマッチ/いびつな勧善懲悪/髪切りマッチの余波/始まった変則タッグマッチ/第1回IWGP/猪木と大物記者の邂逅/猪木VS世間の目/全会場満員! 新日本プロレス・ブーム/大反響のシリーズ/衝撃の結末/客を驚かせ、満足させる
第4章 政界
猪木と政界/スポーツ平和党で出馬/幻に終わった選挙ポスター/90万人と握手/政治とスポーツは別?/講演中の惨劇/瀕死の闘魂/知られざる数々の活動/「遅刻のプロの、猪木くん」/スポーツを通じての人間形成/「孤独な闘い」イラクの人質解放/いざという時は、自分が代わりに/「人間の心を忘れた奴は、ぶっ殺してやる」/フセインに手紙を書く
第5章 美学
リング外でも波乱万丈/倍賞美津子との出会い/文字通りの「ビッグカップル」/「人生は一寸先はハプニング」/「あなた1人くらい、私が食わせてあげる」/現在も続く交流/「さん」付けで呼ぶ/流行語になった「片手で5分」/日本テレビが新日本を中継!?/坂口を動かした一言/猪木からの学び/「社長が謝らないと……」/頭を下げる意味/ファンより自分の生き方/「行けばわかるさ」
あとがき 「山師」という原像

発売日 ‏ : 2022/5/17
燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。
昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた--。
アントニオ猪木ジャイアント馬場力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。
その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。
プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。
猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。
プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。

◆目次◆
第1章 宿命のライバル
第2章 青春のプロレス
第3章 新日本プロレス全日本プロレス
第4章 馬場のプロレス観と猪木のプロレス観
第5章 “格闘技世界一決定戦”猪木VSアリ
第6章 馬場プロデューサーと猪木プロデューサー
第7章 “昭和プロレス”の終えん

◆著者略歴◆
斎藤文彦(さいとう・ふみひこ)
1962年、東京都杉並区生まれ。
プロレスライター、コラムニスト、大学講師。
オーガスバーグ大学教養学部卒業、早稲田大学大学院スポーツ科学学術院スポーツ科学研究科修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科体育科学専攻博士後期課程満期。
在米中の1981年より『プロレス』誌の海外特派員をつとめ、『週刊プロレス』創刊時より同誌記者として活動。
海外リポート、インタビュー、巻頭特集などを担当した。
著書は『昭和プロレス正史 上下巻』『忘れじの外国人レスラー伝』ほか多数。

発売日 ‏ : 2022/12/16
アントニオ猪木がついに亡くなった――。この不世出のプロレスラーが50年前に旗揚げした新日本プロレスは、キラ星のごとくスーパースターを輩出してきた。藤波辰爾長州力前田日明藤原喜明タイガーマスクアンドレ・ザ・ジャイアントタイガー・ジェット・シン橋本真也棚橋弘至……。プロレス取材60年の著者が秘話で綴る「闘魂伝承」。『新日本プロレス 12人の怪人』の増補改訂版。

※生前に出た新書の「増補改訂版」であることには留意の必要があるだろう。

ほかにありますかね?
あったら教えてください。


こうやって見ると、少なくとも「新書」では、猪木の逝去を受けて書かれた本はほとんどなく、1年経ってやっと発売される、ともいえる。
2022年に出版が多いのは「新日本プロレス創設50周年」にかかっていたことにもよると思われる。

(新書に平均、どれぐらいの準備期間をかけるか、という話にもなるが、これは語り下ろし、対談本、今回のような複数論者の寄稿など、手法がいろいろあるので一概に言えないだろう。)


さて、新書以外では多くの追悼本、回想本が既に多数出ている。新書ならではの、何か個性を打ち出せるのか、どうか。

プチ鹿島氏も執筆中とか

新書、ということでいいのかな?




ドキュメンタリー映画の公開準備も進む。

映画『アントニオ猪木をさがして』公式サイト

gaga.ne.jp
https://gaga.ne.jp › inoki-movie
猪木から多大な影響を受けたプロレスラーや各界の著名人たちが、猪木の偉大な足跡を辿る旅に出るドキュメンタリーパートをメインに、猪木から力を貰った名もなき市井の男の ...
gaga.ne.jp


www.youtube.com


余談。あなたが編集担当になったつもりで「7人に猪木追悼文を頼むとしたら?」

最初に紹介した集英社新書がそういう形式なのでふと思いついた。

【メモ】「女性ならでは」をめぐる、ちょっとした記録・覚書集

岸田総理 過去最多タイ5人の女性閣僚には「女性ならではの感性や共感力を期待」|TBS NEWS DIG

TBSテレビ
2023年9月13日(水) 20:17


岸田総理は内閣改造に伴う記者会見で、女性閣僚を過去最多に並ぶ5人起用したことについて、「あくまでも人事は適材適所である」とした上で、この5人について「ぜひ女性ならではの感性や共感力を十分発揮していただきながら、仕事をしていただくことを期待したい」と述べました。

newsdig.tbs.co.jp

ブクマ多数。多くが批判的。

[B! ジェンダー] 岸田総理 過去最多タイ5人の女性閣僚には「女性ならではの感性や共感力を期待」 | TBS NEWS DIG

ミーのコメント

岸田総理 過去最多タイ5人の女性閣僚には「女性ならではの感性や共感力を期待」 | TBS NEWS DIG

ここで「女性には男性にない特性(長所)がある」がポリコレか「女性ならではの特性など皆無、ただ個々の個性と長所があるだけだ」がポリコレか、議論の別れる所ですネ。

2023/09/14 09:39
b.hatena.ne.jp


ところがその種の感想・お気持ち表明にとどまらず、衝撃の資料を発掘する人物もいたっ!

岸田総理 過去最多タイ5人の女性閣僚には「女性ならではの感性や共感力を期待」 | TBS NEWS DIG

西村智奈美「いま政治の場面で必要なのは、女性ならではの共感力を活かして政策を~」<a href="https://cdp-japan.jp/news/20221112_4858" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://cdp-japan.jp/news/20221112_4858</a>小川淳也「女性の感性とか価値観が特に日本の場合、全然足りないし~」<a href="https://cdp-japan.jp/news/20211120_2597" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://cdp-japan.jp/news/20211120_2597</a>

2023/09/14 10:17
b.hatena.ne.jp

でも本当かぁ?飛んでみよう。

cdp-japan.jp

 西村智奈美ジェンダー平等推進本部長は、「立憲民主党の旗の下で立候補を決意してくれた皆さんに心から敬意と連帯を表明する」とあいさつ。続けて「みんなが横につながるフラットな人間関係の中でこれからの活動に臨んでいただきたい」「いま政治の場面で必要なのは、女性ならではの共感力を活かして政策をつくり実行していく力だと思っている」と述べ、この日から始まる研修の意義を語りました。

立憲民主党西村智奈美氏「女性ならではの」…(ジェンダー平等推進本部長)

cdp-japan.jp
「政治には女性の感性とか価値観が特に日本の場合、全然足りない…」

あるねっ!
でも実際「女性ならではの感性とか価値観なんて存在しない!それぞれの政治家の、個人としての感性や価値観があるだけだ!」とがっつり正面から主張してる政治家や政党って、どこかにあります?知ってる?……そして、それを付き詰めると、結局「女性の閣僚や議員を増やさなければならない、という考えはナンセンス」という話にもつながりかねない(最終的に危うく回避する方法はいくつか思いつく)。

まあ、難しいもんですね。


とくに、その難しさを象徴するのが、LGBTQ運動の活動家である松岡宗嗣 (@ssimtok) 氏のツイート。



いや読んで、「矛盾を、矛盾でないと糊塗するために矛盾のツイートを発した」という面白な案件だなこれ、と。
ちなみにそれぞれへの,引用リツイートのリンク(見つかりにくいところに置かれる仕様となってる)
https://twitter.com/ssimtok/status/1702154982462767475/quotes
https://twitter.com/ssimtok/status/1702154984580952245/quotes


また、たとえば
digital.asahi.com
という記事では

 「男性だけで政策を決めると、見落としがちな問題もある」といった考え方も首相には欠けているのだろう。そうでなければ、人事を決める段階で「なぜ女性がゼロなのか」と問い、見直しを求めたはずだ。

 今回の人事には「育成」の観点も欠けている。大臣を務める前に、副大臣政務官のポストで経験を積むことは専門性を磨くうえで大切であり、適性を見極めることにもつながる。有能な女性閣僚を増やしていくうえでのプロセスとして必要なはずだ。

 首相は13日の閣僚人事についての記者会見で「女性ならではの感性や共感力を発揮していただく」と語り、批判を浴びた。女性閣僚については、一人ひとりの専門性などに触れない紹介が目立ったことからも、女性に政治家としての活躍を求める姿勢が首相には薄いことがうかがえる。

上の二か所の太字部分って、最終的につながると思いませんか(笑)
というか、「男性だけで政策を決めると、見落としがちな問題もある」って、「女性ならではの問題の発見をしていただく」の言い換えなんじゃ…と思った次第。

『クモゾンビ』だけじゃない!朝日新聞記者が受賞研究全8件を、X連ツイで全て紹介

【追記】デジタル版記事が16日午後9時まで無料公開



=====以下は、その無料公開前のツイートまとめです(上の記事が無料期間中なら、そっち読めばいいかな…)======

日本人受賞者(17年連続)のほかにも「クモゾンビ」は、人々の琴線に触れたのかバズってますが
togetter.com
togetter.com



www.asahi.com





力作です、お疲れさまでした。
しかし、力作であればあるほど、これはまず分量的に、紙の本紙紙面には載せられないんだよなあ…という本質部分の懸念がね(笑)
いや、これは本当に問題となるんですよ結局。
というか本人が語ってる。デジタル記事との比較。

それはともかく
こちら、恒例の再紹介。イグ・ノーベル賞創設秘話が漫画化されています。


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