INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ONE FCに関する内部告発…(OMASUKI FIGHT noteより)


まず本記事に行く前に、OMASUKI FIGHTこと高橋テツヤ氏がnote を始めている、ということ自体も覚えて持ち帰り、フォローもしておくことをお勧めする。


note.com


そして本題。基はBloodyElbow である。

…BloodyElbowでは、選手や元社員など4名から、ONE Championshipの経営陣が不公正な行為をさまざまに行っていること、ファイターの安全性を無視していること、えこひいきの横行、あからさまなミスマッチ、そして驚くほどの賃金の安さについて話を聞いた。また、契約延長に関する問題や、内部事情をリークした者に対する懲罰についても明かされた。

なお報復が懸念されることから、取材は名前を明かさない条件で…

note.com


ONEの試合がabemaTVでみられることは疑いなく嬉しい環境なのだが、状況がもし激変したら「ONEはぐれ狼軍団」がRIZINに急遽参戦、とかもあり得ない話ではない。
もちろん状況は常に流動的、RIZINが逆にそうなる可能性だってあるわけだし…


今月も、試合の配信がabemaTVで予定されている。


距離思考 曖昧な関係で生きる方法

距離思考 曖昧な関係で生きる方法

  • 作者:青木真也
  • 発売日: 2020/07/01
  • メディア: 単行本

篠原健太「WITCH WATCH」は『エスパー魔美』が現代で描けるか、の試み―その魔美の傑作も無料公開

https://dorachan.tameshiyo.me/WIN2021D1dorachan.tameshiyo.me


ブクマもにぎわっている。
この作品は、評論に対するスタンスが、ひろく言論を考えるときの参考になるとしてその場面がネットミームになっていることは有名だが(当方も紹介したことあり)、なんと本編を今回初めて読んだというかたもいるのだ。
なんかもう、このへんはみんな読んでる、というイメージがあるが、世代の違いもあるし、よく考えればそうなのだろうな。
b.hatena.ne.jp


で、例によって自分のブクマコメントは…

篠原健太は自他ともに認める藤子・F・不二雄の遺伝子を受け継ぐ者だが、新連載「WITCH WATCH」は『現代版エスパー魔美はどう描けるか』に挑戦してる節もある第2話では「能力で人助け」が宿命、という点も継承した
https://b.hatena.ne.jp/entry/4698616341729332866/comment/gryphon


後半、(  )で描いた部分が特に重要だと思うの。

www.youtube.com

shonenjumpplus.com

ほかの連載を見る限りでは、第二話も来週にはネットで公開されると思う。そうするとさらによくわかるんだが、設定だとだいたいこんな感じ。

・魔法ができるようになり始めた使いは、その魔法を他人のために役立てて、認めてもらうのが魔法を安定させる条件
・そうできないと、魔法使いは「孤独」に呑み込まれてしまい、なんかえらいことになるらしい

※のちに第二話公開きた
shonenjumpplus.com

f:id:gryphon:20210325035009j:plain
ウィッチウォッチ 魔法使いが人と交流する理由付け(第二話)エスパー魔美的に…

へー、もうそういう義務的なものが組み込まれているのか。エスパー魔美より縛りキツイな。魔美は超能力のおかげで、ピンチの助けを求める、誰かの心のSOSサインがテレパシーで伝わってしまう。そこまでは設定だが、無視しても別にいいのに、そこに飛んで行って人助けをするのは彼女の性格、ボランティアだ(笑)



「だれか困っている人を助ける」を基本コンセプトにすると、1話完結・数話完結のシリーズは作りやすい。めっちゃ作りやすい。それが有料であっても無料であっても関係なく、だから私立探偵事務所の物語も刑事ドラマも作りやすかったりするのだ。そういう依頼人がいないと、探偵のほうもやることがなくなり、コカインに手を出してしまうわけだが(笑)

「僕の心は」彼は言った。「停滞に反逆を起こす。僕に事件をくれ。僕に仕事をくれ。僕に最も難解な暗号文をくれ。さもなくば最も入り組んだ分析を。そうすれば僕は適切な環境の中にいられる。そうすれば人工的な覚醒剤なしでいられる。しかし意味のない生活の繰り返しにはうんざりだ。僕は精神的高揚を渇望している。僕がこの特殊な職業を選んだのも、それが理由だ。というよりも作り上げた理由というべきかな。これは僕ただ一人だからな」
四つの署名 第1章

ひところ昭和の人情喜劇では「困ってる人をみるとほっておけない」的な、理由もいらないおせっかいものがいて話を勧めてくれたし、いまもその痕跡は多少残っている。
魔美も「困っている人を感知する」ところまではSF設定で「じゃあ助けなきゃ」はその昭和風おせっかい精神であることは前述のとおり。


それがいまでも多少変形して残っているのが「絡んでくるギャル(a,k.a オタクに優しいギャル)」じゃないか、という話は以前書いた。
m-dojo.hatenadiary.com




だからその折衷案的に、篠原先生も過去作では「学園生活支援部」といってなんでも人助けをする部活動がある、なんて”大ウソ”の設定を作って大成功したわけで。
そういう点で、ただ単に「魔女」だけじゃなく「人助けをすることが宿命つけられてる魔女」なのは、今後とも大いに活用されていく設定だろう。それがエスパー魔美とちょっとばかり被っているのは、意識か無意識か、あるいは偶然かはともかく、読み手としては勝手に「系譜」を感じるわけだ。

たぶん、使い魔の鬼くんは、今のところ完璧超人に近いクール系二枚目。たぶん背中に傷はひとつもないし、第一話でも凶器は使ってない。

だが、たぶん何か苦手な小動物か小道具があるよ。鬼だから豆かね。ひいらぎかね。あるいは夜明けを告げる鶏かね。

あと、どんな困った頼み事でも、それをもらうと断れないぐらいの大好物があるよ。鬼だから…人肉かな?(かな、じゃねえよ)



そしてこの第二話でも、魔法で人助けをする…のだが
・魔法≒ひみつ道具の力で、最初は大成功!
・でも予想外の副作用で大騒動!!

な展開になるんだが、その描き方がめちゃくちゃ令和っぽいというか、「だれがうまいこと言えって言った」的な、綺麗な展開。
これが以前書いた「ロジカル・コメディ」ってやつだよ!!なお手本でした。前の段階でうまく、ネタふりもしてるしな。

そういう点で安定のクオリティだし
「上手すぎて、多少引くわ」と思ったところも第1話通りでした(爆笑)

詳しくは
2話のネット公開を待て。




エスパー魔美 1 (藤子・F・不二雄大全集)

エスパー魔美 1 (藤子・F・不二雄大全集)

第26話 占いとミステリー

第26話 占いとミステリー

  • メディア: Prime Video


【創作系譜論】 ※準タグです。この言葉でブログ内を検索すると関連記事が読めます

【メモ】中東の剣と剣術について




このへんのことは何の知識もないが、シャシュカとは、コサックのサーベルのことだと今知った。


おそらく、中東の刀は馬に乗ったまま振り下ろす、使うというのに重点があるのではないか、という気はする。

それよりわからないのは、中東も西洋も含め、諸外国だってそりゃ、刀をこんなふうに振って、こう裁くのだ!!みたいな技術体系はあったのだろう。
それが、たとえば「〇〇流」とかの各流派があるのか、そこは開祖がいて、道場を開いて、秘技は一子相伝で受け継ぐのか、音に聞こえ、いまでも中東の講談(あるのか?)で語られるような剣の名人の固有名詞がいるのか……

考えてみれば、わからんことだらけだな。「中東の」じゃなくて、日本以外の諸外国の「剣術」…というか、そういう技術を伝える仕組み。


そのジャンルの小説家も「西洋の剣術(フェンシングはまた別)は失伝している」と語る

こちらについては、まとめができていた。
togetter.com

「遺伝的アルゴリズムで最高に…」にイグ・ノーベル賞を!/「民主主義(投票)」の実験でもあったのでは?

まず「遺伝的アルゴリズム」のはてなブックマーク検索結果を

b.hatena.ne.jp


試みの経緯を、挑戦したご本人がまとめていらっしゃるのでそれがまずはよかろう

note.com

反響やまとめなど

togetter.com

www.itmedia.co.jp

togetter.com

あるいはtogetterのタグ
togetter.com
タグ、この話ばっかじぇねえか。




さて、感想を語る前に…表題の通り、この研究はイグ・ノーベル賞に十分に値すると思う。
「科学は人を笑わせ、考えさせ! さらに目を見張るほどバカげているか、刺激的でなければならない!!」



のだけど、どれをどのようにすると、イグ・ノーベル賞の候補として推薦できるのでしょうか?
そして、この研究、経緯の顛末は、英文でどこかに伝わっているのでしょうか?
英語で情報が広まっていれば、絶対に面白ニュースとして海外でも反応があったのだろうけどなあ。どこかにあるのかな?
あとたとえば、この実験、あるいは騒動(笑)をウィキペディアの項目……にするには、どういうふうな座組をしなきゃいけないんのだろう。やはり紙の活字に、これが記録されないと無理なのだろうか。

まあ、どうすればイグ・ノーベル賞の、すくなくとも候補にたどり着くかは、自分でも調べてみます(わかる人は教えてください)



以下は、個人的な感想を。

「猿がタイプライターを叩いたらシェイクスピアの戯曲が描けるのか?」の問いの答えなんじゃないか

この言葉をなんで知ったのだろう…たぶん自分の科学知識の供給源である、アシモフだと思うが・・・・・・・なにか、阪神化論、じゃなかった、反進化論の言説を紹介し、それに再反論するという構成の文章か、本だったと思うのだが。

要は、進化…自然淘汰で、こんな複雑微妙で多種多様な生物が生まれるかよ、という喩えとして
「猿がタイプライターを叩いたらシェイクスピアの戯曲が描けるのか?」
という問いがあったと。
それに対する反論が・・・・・・・記憶が凄い曖昧で、信頼性は低いかもしれないが、こういう内容

いや、可能だ。ランダムに猿がタイプライターを打つ。それも無限と言っていいほどに。
その中で長い年月には偶然 「Romeo」や「Juliet」が出てくる。それが有用だというふるいにかけられて生き残り、それがさらに順番に並んで…をずっとやり続ければ、いつかは戯曲が生まれる。


みたいな。
少年のころの僕は「えー、それって詭弁っぽいな。ほんとにうまくいくのかなあ?」と思ったんですよ。

その答えが!!!今回の実験結果、なんじゃないかな??と思ったのですよ!!!!
この解釈、だいたい合ってるかな???……正直、合ってるかどうかもわからないんだけど、自分の雰囲気的には、そういう証明になったんじゃないかと思っている。

80年代のニュートンの小さな記事を思い出す

80年代半ば・・・・・・・ニュートンの小さな記事だった。今では、探しようもないと思うんだけど
『なんとか大学のカントカ氏はパソコンで、進化論をシミュレートするプログラムを作った。赤い三角とか黄色い丸とかが生まれて、徐々に姿を変えながら子孫を増やしていく。一定の条件の中で、あるものは滅び、あるものは繁栄し、結果として色や形が「進化」していく。


そのころ、既にパソコン(いや、当時は「マイコン」だったかな…?)というものは存在は知られていたが、実物を見たこともないし、それで何ができるか、なんてのも知られてなかった。ゲームができる、ぐらいの認識だったろう。
これを読んで「すげー!見てみたい!!でも、パソコンなんて目にすることは無いだろうな…」と思ったのを覚えてるよ(笑)
いまは、パソコンはおなじみになったが、この記事を探すのは不可能ではないにしてもだいぶ骨だ。どこの大学の、誰の研究だったのかなあ…

ちなみにその後「ポピュラス」で、ゲームを自分でプレーせず、コンピューターのなすがままにしてその場面を見ていると、この、80年代にできたという進化論シミュレートプログラムを思い出すのだった。


実は進化論というより「民主主義」の実験であったのでは?

gamingchahan.com

ひとりで何回でも投票できるとか、プログラムに「突然変異」を仕込んでいるとかのいろんな要素はあるけど、とりあえず骨子は、2つの候補のうちのどちらがより優れているか、「投票」してますよね?
ならば、これは民主主義の実験ではないか。

ラインハルトが、「トリューニヒトのような男を権力の座に押し上げる民主主義とはなんなのか?」と問うたら、ヤン・ウェンリーが「いや、民主主義はこんな画像も作れるんです!!」と持ち出して、反論できるレベル。

そんなこんなで、
今回の実験が実に面白く、そして科学的素養の無い人間はこんなふうに受け止めたという記録。
(了)

続報記事

時間順的には、下の「追記」から繋がります
m-dojo.hatenadiary.com






追記 Poetさんとの対話。おなじみの展開。

Poet

グリフォンさんが科学の話を書くと、必ず間違えるので、また訂正に出てきました。

「猿がタイプライターを・・・」の思考実験の話は、古くからあるはずですが、
Wikipediaにも「無限の猿定理」という項がありました)
統計物理学の教科書なんかにも、よく出てきます。
結論としては、無限の時間があれば、真実です。
猿に頼らなくとも、例えば円周率には無限の桁があるので、円周率のどこかには
(数字から文字への変換をすれば)シェイクスピアの戯曲があるはずです。
ただし、それが起こるためには、宇宙の寿命よりもはるかに長い時間がかかるため、
通常は「そのようなことはあり得ない」と判断されます。
人間がコンクリートの壁を通り抜ける確率も量子力学的にはゼロではないのですが、
宇宙の寿命内には起こりません。
遺伝的アルゴリズム」の話は、人間の意志というか判断が関与しているので、
全く別の話ですね。どちらかと言うと、メスにもてるためにオスの形体が進化する
ような、性淘汰に近いです。意外と少ないステップでも顕著な効果が現れるのが
ポイントでしょうね。
進化論のシミュレーションというのは、「ライフゲーム」のことだと思われます。
これもWikipediaに項がありますね。

遺伝的アルゴリズムで最高に・・・」が、イグ・ノーベル賞に値するというのは
完全に同意です。ドクター中松なんかより、はるかに資格がありますよね。
推薦方法は分かりませんが、調べてみますね。

gryphon

いやいや、仰ることはよくわかる。というか、これで自分の記憶が少しだけ、明瞭になった。
その本を書いた人(アシモフ?)は、たしかそのことが分かってて「猿にタイプライターを無限に叩かせる方式では、たしかに(Poetさんのいう通り)時間がかかりすぎて、シェイクスピアは生まれない。(だから、そのまま適用すると反進化論にも理があるように見える)」

「だが、無限に、ランダムにじゃなくて『Romio』などの有用な単語が偶然生まれた時、それがピックアップされ生き残る方式なら、無限ほどの時間はいらない(たぶん、これが「性淘汰」の喩えだったのかな?)」

「それが、進化論なのである」

…みたいな説明だったと思うんですよ。これなら一応、理があるのかな?
その人は、進化は猿のタイプライター「ではない」とたぶん言ってたのに、読んだ記憶者(俺)によってこーなってしまった。その人に正直スマン

gryphon

ん?リンク先の「無限の猿定理」を読んだら、元はドーキンスだったのかな??
ja.wikipedia.org

進化論
進化生物学者リチャード・ドーキンスは一般向けの著書『盲目の時計職人』(1986年)の中で、自然淘汰にはランダムな突然変異から生物学的な複雑性を生み出す能力があるということを猿のタイピングの常套句で大衆に分かりやすく説明した。

ドーキンスが述べたシミュレーション実験では簡単なコンピュータプログラムを使う。このプログラムは、ランダムに打ち出される語句のうちすでに目的のテクストと一致した部分は固定していくことにより、ハムレットの台詞 “METHINKS IT IS LIKE A WEASEL”(「おれにはイタチのようにも見えるがな」〔小田島雄志訳〕)を生成する。この実験の要点は、ランダムな文字列の生成は生の材料を提供するだけであり、自然淘汰こそが情報を与える役割を担っている、という点である[28]。

この他にも、猿が一度にひとつの文字しか打たず、それぞれの文字が連関していない、という問題点に依拠して、進化と無限の猿の間に類推は成立しない、とする意見がある。ヒュー・ペトリー(英語版)は、着想の深化(彼の議論では、生物の進化ではないことに注意)を考える場合、ランダムな生成ではなくより複雑な設定での生成を想定する必要があると説いた。

類推を的を射たものにするには、猿にもっと複雑なタイプライターをあてがってやらねばなるまい。それは、エリザベス朝時代人の文章力と思考力すべてを備えている必要がある。人間の行動形態とその動因に関するエリザベス朝時代人の信念すべて、エリザベス朝時代人の道徳観や科学観、それに、これらを表現する言語の様式、といったものを備えていなければならない。さらには、特定のエリザベス朝時代人としてのシェイクスピアの信念体系を形づくった種々の経験についても考慮しなければならない。このようなタイプライターなら、猿に使わせて種々の異本を作り出させてもよいであろう。しかしもはや、シェイクスピア風の戯曲を獲得することが不可能であるかどうかは、明らかとはいえない。異なっているところは実は、これまでに集積した膨大な知識を要約するとそうなるというだけなのだから。

【メモ】「剖棺斬屍」という言葉をご存じですか…韓国「顕忠院」で、墓に汚物まかれ話題に


国立墓地で汚物まいて弔花踏みつけ…親与党系団体が現代版「剖棺斬屍」
 「くそでも食らえ」「汚いやつ」「口を開けろ」

 2019年6月6日、顕忠日。国立大田顕忠院の将軍墓域に、民族問題研究所、平和在郷軍人会など親与党系団体のメンバー数十人が集まった。一行は有功者の墳墓や墓碑に、準備してきた家畜の排せつ物をぶちまけた。参加者らは旗を振って歓呼し、手をたたいた。「この×野郎」など悪口を言う人もいた。

 一行は「民族の反逆者の墓を掘り進め!」と記した模型のシャベルを持ち、墳墓を足で踏みつけて「破墓パフォーマンス」を行った。「追い出そう」というスローガンも声の限りに叫んだ。あるプラカードには「歴史のごみを整理しよう」と記されていた。墓の前にある石の置物を踏みつけ、弔花を引き抜いて墳墓に投げ付けたり、墳墓に旭日旗をかぶせたりもした。韓国政府の関係者は「当時、周辺には悪臭が漂い、墓碑を洗うのにかなり手こずった」と語った。参加者らが汚物をまいてパフォーマンスを繰り広げた墓に埋葬されていた人々は、現代史の中で一部日帝に協力したこともあるが、韓国の建国後は6・25などで功績を上げた。論争はあるものの、国立墓地の埋葬条件を満たした人々だ。

 2月5日、大田顕忠院にあるペク・ソンヨプ将軍の墓の案内板が撤去されるや、「親与党系の諸団体が『親日清算』を主張して国立墓地で行う各種デモは非常識」と指摘する声が上がっている。韓国軍関係者は「亡くなった人々の歴史的功罪を取り上げたり移葬を主張したりするのは、明らかに各自の自由」としつつも「だが墓を踏みにじり、汚物をまいたり悪口を言ったりするのは社会の感情に背くもの」と語った。「現代版『剖棺斬屍(し)』(墓を暴いて遺体の首を斬ること)」というわけだ。

(略)
 大田顕忠院には殉国先烈、護国英霊およそ13万人が眠っている。顕忠塔には「ここは民族の魂が潜む場所/祖国と共に永遠に進む人々/太陽と月がこの丘を守るであろう」(蘆山・李殷相〈イ・ウンサン〉)という碑文が刻まれている。国の聖域なのだ。



 このような非常識なデモを容認する顕忠院の態度も問題だという指摘がなされている。当時、顕忠院は汚物を投げ付けた当事者に対して法的措置を検討したいとしていた。しかし警察は「嫌疑なし」で事件を終結させた。ペク・ソンヨプ将軍の墓の案内板撤去

www.chosunonline.com


とにかく『剖棺斬屍(し)』という熟語があるらしい。これがさらっと使われるのだから、漢文的な?四字熟語でも、使われるものはいろいろ違ってくる。三国志でしかお目にかからない「鶏肋(保持していてもあまり役には立たないが、捨てるのもおしい)」が、韓国ではどうもまだ一般的に使われているらしいし・・・・ということで、言葉メモ。
あとで何かに活用したい。と同時に、韓国の左右分断はここまで先鋭化してきているようだ。

チャップリンの「キッド」「黄金狂時代」が17日、BSPで放送/来月は「独裁者」や「モダンタイムス」も。

www.nhk.or.jp

キッド
BSプレミアム2月17日(水)午後1時00分〜1時51分


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喜劇王チャップリンが、捨てられた子供と放浪紳士との絆を描く笑いと感動の傑作。生活苦に悩んだ女性が、産んだばかりの子供を置き去りに。ひょんなことから赤ん坊を見つけた放浪紳士が男手ひとつで育て、一緒に暮らすようになる。時がたち、子供にガラスを割らせ、放浪紳士が修繕するというインチキ商売をしていたある日、大スターとなった母親が現れる…。サイレント作品に、チャップリン自らが作曲した音楽でつづるサウンド版。

【製作・監督・脚本・音楽】
チャールズ・チャップリン
【撮影】
ローランド・トザロー
【出演】
チャールズ・チャップリンエドナ・パービアンス、ジャック・クーガン ほか




チャップリンの黄金狂時代
BSプレミアム2月17日(水)午後1時51分〜3時01分


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喜劇王チャールズ・チャップリンの傑作中の傑作。一獲千金を夢見て、ゴールドラッシュに沸くアラスカにやって来た探検家チャーリーは、猛吹雪に遭い、近くの山小屋に避難する。ところが、そこでお尋ね者の悪党と遭遇、続いて、金鉱を発見した大男が転がり込んできて…。空腹のあまり靴を煮て食べる場面、傾きかけた山小屋からの必死の脱出の場面など、数々の名シーンで知られる。チャップリン自身のナレーション版での放送。

【製作・監督・脚本・音楽】
チャールズ・チャップリン

黄金狂時代 [DVD]

黄金狂時代 [DVD]

  • 発売日: 2004/11/10
  • メディア: DVD

3月BSP映画 「ダーティーハリー」も2月からシリーズを放送してる

www.nhk.or.jp

3月3日(水)
モダン・タイムス
モダン・タイムス
MODERN TIMES 1936年 アメリ

BSプレミアム3月3日(水)午後1時00分〜2時28分

3月4日(木)
ダーティハリー
ダーティハリー
MAGNUM FORCE 1973年 アメリ

BSプレミアム3月4日(木)午後1時00分〜3時04分

3月10日(水)
チャップリンの独裁者
チャップリンの独裁者
THE GREAT DICTATOR 1940年 アメリ

BSプレミアム3月10日(水)午後1時00分〜3時06分

3月11日(木)
ダーティハリー
ダーティハリー
THE ENFORCER 1976年 アメリ

BSプレミアム3月11日(木)午後1時00分〜2時38分

トランプ弾劾裁判、弁護団の最終弁論はこういう内容だった【続報】

こちらからの続報。
m-dojo.hatenadiary.com
こちらをまず読んでいただいて、
問題意識を共有してもらったうえで……



最初に記事を書いた時は、そこにもあるように、トランプ弾劾裁判の最終弁論の文章(全文)が、どこにあるのか分からなかった。
そこで募集したところ、コメント欄でご教示いただいた。

aa
www.rev.com

ここに書き起こしと元動画がありました。
trump closing argument transcriptでgoogle検索したら見つかりました。


圧倒的、感謝っっっ……!!!

それではこれを、何の工夫もなく機械翻訳で日本語にしてお示ししよう。
ただひとつだけ、リンク先の前回記事の問題意識と特に重なる箇所を太字にした。

弁護士さんは Michael van der Veen なる方らしい。


WATCH: Trump impeachment defense lawyer Michael van der Veen delivers closing argument


スピーカー1:(00:01)
続行します。

Michael van der Veen:(00:07)
私が話しているのですが、それほど長くはありません。そして、準備したクロージングを始める前に、ハウスマネージャーのクロージングであった混乱からいくつかのことを本当に片付けたいと思います。エンディングはかなりいいと思うので、クロージングを台無しにしたくない。彼らがしなかったこと…彼らは法律を誤解することから始め、私たちの規定の意図を誤解することから始めました。今日私たちがしたことは、雑誌に掲載された記事に規定することでした。彼らが今日作成した文書によると、彼らは何週間も持っていたようですが、なぜか今朝それが現れました。内容は正直に規定していませんでしたが、締めくくりとして、規定として記録に読み込まれたことを表現しようとしました。その会話の支持者、本当の人、その内容、その信憑性を否定しました。に関して、そして私は、始まった放火の伝承の拷問された分析や、火で使用された真に横向きのアナロジーについてはあまり話しません。

Michael van der Veen:(01:40)
私が話したいのは、証拠のドクターです。まず、彼らは9日火曜日の午後2時32分に電子メールで証拠を送ってくれました。彼らが証拠を提出したとき、私はすでにこの訴訟を試みていました。彼らは2、3夜前にリー上院議員とまったく間違っていた証拠を使用し、それを撤回しなければなりませんでした。彼らは今日もそれを使おうとしました。彼らは、最終弁論において、事件で提示したことがないという証拠を使用しようとしました。それは、9人の検察チームによる非常に必死の試みです。彼らの事件が崩壊したことを知っていた検察チームによって。彼らの締めくくりは、1つの法律について言及していませんでした。彼らは憲法について一度も話しませんでした、彼らは最初の修正とその適用について話しませんでした、彼らは適正手続きとそれが私のクライアントのためにこの手続きにどのように適用されるかについて話しませんでした。

Michael van der Veen:(03:29)
裁判所の基本的なルールは、訴訟を終結させるとき、裁判で認められた事実を終わらせることです。これは適正手続きと公正の基本的な基本原則であり、それは暴力的でした。今日、何度も違反しました。そして、あなたは自分自身に問いかけなければなりません。なぜ彼らは現時点でそれらの戦術に頼ったのですか?」

Michael van der Veen:(04:11)
上院議員、こんにちは。社長さん。

Michael van der Veen:(04:17)
1月6日にここ米国議会議事堂で起こったことは重大な悲劇でした。この裁判の過程で、この議論のどちらの側も、国会議事堂への侵入はアメリカの民主主義の故郷に対する凶悪な行為に他ならないと主張する人は誰もいません。私たち全員は、私のクライアントをはじめとして、最近上映されている国会議事堂の攻撃のグラフィックビデオに深く悩まされています。チーム全体が、1月6日に発生した暴力と法違反を可能な限り強力な条件で非難し、繰り返し非難してきました。私たちは、法律の最大限の範囲で、すべての人が発見され、罰せられることを提唱しました。しかし、私たちの前の問題は、国会議事堂の暴力的な反乱があったかどうかではなく、その点で誰もが同意します。

Michael van der Veen:(05:18)
下院弾劾記事の明示的なテキストに基づいて、この裁判は、トランプ氏が米国に対する暴力や暴動の扇動に故意に従事したかどうかについてであり、彼らが記事の弾劾で提起したその質問は法律に反して設定されなければなりませんこの国の。暴徒の行動について私たちがどれほど恐ろしい映像を見て、この裁判にどれほどの感情が注入されたとしても、トランプ氏が彼に対する告発について無実であるという事実は変わりません。すべてのビデオが再生されたにもかかわらず、彼らのプレゼンテーションのどの時点でも、ハウスマネージャーがトランプ氏の単一の例を再生して、あらゆる種類の暴力に従事するように誰かに促しているのを聞いたことがありません。トランプ氏が暴動を奨励または制裁していると解釈される可能性のあるものは、どの時点でも聞いたことがありません。

Michael van der Veen:(06:34)
上院議員、煽動の行為が決して起こらなかったので、それらが存在しないので、あなたはそれらのテープを聞きませんでした。彼は1月6日または選挙後の他の日にはいかなる扇動の言葉も使用しなかった。トランプ氏の楕円に関する演説の写しを正直にレビューしている偏見のない人は、彼が暴力を示唆していると信じることができなかったでしょう。彼は、国会議事堂の外での抗議が平和的で愛国心が強いことを期待していると群衆にはっきりと語った。彼らはそれだけでは不十分だと主張している。彼の大前提は、合同会議の手続きを継続することでした。彼はスピーチのほぼ全体を、上院議員と下院議員がこの問題に投票すべきだと彼がどのように信じているかについて話し合った。

Michael van der Veen:(07:26)
それは言葉です最高裁判所ブランデンブルクで、煽動には非常に明確な基準があるとの判決を下しました。要するに、あなたは言葉自体を見なければなりません。言葉は、明示的または暗黙的に、無法または暴力を要求する言葉でなければなりません。スピーチが無法を誘発することを意図していたかどうか、そして暴力が言葉自体の結果である可能性が高いかどうかを判断する必要があります。それらは3つのプロングすべてで失敗します。トランプ氏が支持者に国会議事堂を攻撃するように勧める演説をしたという虚偽の名誉毀損の主張は、根底にある事実を調べずに何度も繰り返され、家で聞いているアメリカ人はおそらくそれが真実ではないことを知って驚いたでしょう。

Michael van der Veen:(08:28)
さらに、この部屋の何人かの人々は、1月6日までの数週間のトランプ氏の発言とツイートに非常に密接に従った。下院議長からワシントンDCの市長まで、暴力が提唱されているという信念と一致する方法で行動した人は誰もいなかったので、彼がその間暴動を扇動しようとしていなかったことを私たちは知っています。トランプ氏は、1月6日より前の数週間を暴力を扇動するために費やしたのではなく、憲法と議会が規定するとおり、法廷制度やその他の法的手続きを通じて選挙への挑戦を追求するために数週間を費やしました。

Michael van der Veen:(09:10)
トランプ氏が実際に望んでいた、そして実際に故意に扇動したというあなたが見た証拠に基づいて信じるのは、米国政府を転覆させるための武装暴動はばかげているでしょう。1月6日の集会は完全に平和なイベントであるはずでした。その日、トランプ氏を含む何千人もの人々がその意図を持って現れました。その後、それらの人々のごく一部が本当に恐ろしい行動をとったが、私たちが今知っているように、これらの俳優は、弾劾の記事の基礎であるスピーチが完了する前でさえ、事前に計画され、計画され、行動した。そうだった

Michael van der Veen:(10:02)
…ment。それは、フリンジの左と右のグループによって事前に計画され、計画されました。彼らは自分たちの目的のためにイベントをハイジャックしました。ハウスマネージャーの誤った物語は、憲法上の取り消された文化、彼らのナンバーワン、政治的反対者を塗りつぶし、中立的な声明、ありふれた政治的レトリックを取り、文脈から言葉や事実を取り除き、彼らに最も不吉で悪意のある意図を帰するという、勇敢に不誠実な試みです可能。彼らの話は証拠ではなく、純粋な個人的および政治的アニマに基づいていました。

Michael van der Veen:(10:54)
家の管理者から聞いた煽動の薄っぺらな理論は、他の無数の政治指導者を弾劾、起訴、追放するために使用される可能性があります。他の政党の多くの主要人物は、はるかに熱狂的で危険なレトリックに従事しており、私たちはそれらのいくつかを演じました。再生するつもりはありません。私は言葉を再生するつもりはありません。Y'allは証拠を見ました。暴徒のシーンを再生するつもりはありません。私はそれらの人々に別のプラットフォームを与えたくありません、彼らが何をしたかについてのアメリカの人々からのこれ以上の見解。

Michael van der Veen:(11:33)
キャンセルする必要があります。民主党の政治家は、1月6日の数か月前に、米国で最も大切にされている制度や伝統の正当性を攻撃しました。彼らはただ1つの選挙の完全性に疑問を呈しただけではありません。彼らは私たちの国全体の誠実さに挑戦しました。建国の父、憲法、独立宣言、法執行官、米軍からのすべて。

Michael van der Veen:(12:10)
彼らは私たちの社会は憎しみに根ざしていると言った。彼らはアメリカがふさわしいとさえ言った、そして私は引用する、「計算」。昨日聞いたように、夏の間、現大統領と副大統領を含む民主党の指導者たちは、警察官を攻撃する暴徒に道徳的な慰めを与えるコメントを繰り返し行った。その間、全国の多くの警官が負傷した。ご存知のように、ロサンゼルスの2人の保安官代理が待ち伏せされ、至近距離で射殺されました。この体のメンバーは危険にさらされています。メイン州からケンタッキー州まで、およびその間のほとんどの地点で上院議員が暴徒に嫌がらせを受けています。

Michael van der Veen:(13:04)
昨年8月、威嚇するような左翼の暴徒が、ランドポール上院議員とその妻がホワイトハウスを去ったときに群がり、警察に救出されました。何ヶ月もの間、ポートランドの連邦裁判所は、法執行官を毎日繰り返し攻撃し、建物に火をつけようとした暴力的なアナキストによって包囲されました。

Michael van der Veen:(13:33)
ペロシ議長は、連邦ビルの暴力的な包囲を暴動とは呼びませんでした。彼女は、郡庁舎のストームトルーパーを保護している連邦捜査官に電話をかけました。ホワイトハウスの複合施設は、シークレットサービスのエージェントにレンガ、岩、瓶を投げ、歴史的建造物に火を放ち、セキュリティフェンスを突破して財務省の敷地に侵入した暴徒に包囲されました。

Michael van der Veen:(14:05)
私のクライアントの政権が、暴力の中で国会議事堂の都市を確保するために州兵を派遣したとき、民主党の指導者たちは軍の撤退を要求した。ワシントンDCの市長は、州兵の存在は地区の安全の最前線であると述べた。

Michael van der Veen:(14:27)
ここワシントンDCの政治指導部が、昨年6月に起こったことの誤った物語へのコミットメントのために、1月6日に不適切で無責任な力の姿勢をとったかどうかを十分に調査する必要があります。うまくいけば、今、私たち全員が、暴動の暴徒を阻止し、適切なセキュリティ境界を確立し、ホワイトハウスが暴走する可能性を防ぐための行動をとることによって適切に行動したことに同意することができます。

Michael van der Veen:(15:03)
下院のマネージャーは今週、1月6日にトランプ氏からの公式声明の発表が少し遅れたという主張は、彼が扇動を行ったか、暴力を支持した証拠であると主張した。しかし、昨年の数か月間、ジョー・バイデン、ハリス副大統領、および他の無数の民主党員は、企業が暴動を起こし、近所が焼かれ、爆弾が爆発したため、暴動が毎日発生しているため、極端な非難を繰り返し拒否しました。彼らは暴力的な支持者に立ち向かうように言うことを繰り返し拒否します。暴徒の行動が正当化されるとさえ示唆する人もいました。ハリス副大統領は文字通り、暴力的で極端な暴動を救済するための基金にお金を寄付するよう信者に促し、彼らが出て行って何度もそれを続けられるようにしました。

Michael van der Veen:(16:20)
これはすべて、トランプ大統領がこれまでに言ったことや行ったことよりも、煽動の実際の定義にはるかに近く、6日に彼が言ったことを決して気にしないでください。それは偽善です。下院の管理者がこの部屋の足元に置いたのは偽善です。

Michael van der Veen:(16:51)
下院の管理者は、この最近の歴史は現在の手続きとは無関係であると示唆しました。しかし、昨年の暴動を取り巻く民主党の行動は、前例として非常に関連性があり、この努力全体の不誠実さの不正を明らかにするだけでなく、1月6日に起こった出来事の理解を知らせる重要なコンテキストも提供します。国会議事堂に潜入した人々の多くは、自分の写真を撮り、ソーシャルメディアに投稿しました。一部の人には、それはすべてゲームだと思っていたようです。彼らは明らかに、暴力的な暴徒、財産の破壊、暴動、警察への暴行、そして歴史的財宝の破壊は、今や米国ではどういうわけか受け入れられると信じていた。彼らはどこでその考えを思いついたのでしょうか?

Michael van der Veen:(17:55)
それはトランプ氏からのものではなかったことをお勧めします。トランプ氏ではありませんでした。国会議事堂の暴行の直前の6か月間、暴徒に修辞的な援助と慰めを与え、暴動の言い訳をし、急進主義を祝い、怒り、欲求不満、疎外された人々が吹き飛ばされる資格があると説明したのは共和党の誰でもありませんでしたそのような蒸気。はっきりさせておきますが、ここの国会議事堂やこの国の他の場所での暴動の堕落した行動の言い訳はありません。犯罪を犯した罪を犯した者の100%は、恥ずべき堕落した行為に対して長期の懲役刑に値します。しかし、この裁判は、言葉、行動、そして結果についての疑問を提起しました。

Michael van der Veen:(18:56)
国として、暴動や略奪が当たり前になるこの場所にどうやってたどり着いたのか、自問自答しなければなりません。政治指導者やメディアの人格、格付けに対する血の渇き、市民の不安の称賛、暴力的な暴徒を鎮圧するために必要な合理的な法執行措置の非難が毎月続いたことをあなたに提出します。うまくいけば、すべての暴動、すべての暴動は悪いことであり、法執行機関は私たちの尊敬と支援に値するという統一された合意で、私たち全員がこの部屋を離れることができます。それが当初からトランプ氏の立場でした。この場合の本当の問題は、そのような騒乱や暴力行為が行われたときに、誰が最終的に責任を負うのかということです。下院の民主党員は2つの異なる基準を望んでいます。1つは自分たちのためのもので、もう1つは-

Michael van der Veen:(20:03)
異なる基準。1つは彼ら自身のためのもので、もう1つは彼らの政治的反対のためのものです。彼らは、保護された憲法修正第1条の演説でトランプ氏を罰するためにひどく違憲な努力をしました。それは彼の憲法上の権利のひどい違反です。彼は暴力を助長する一言も発しなかったので、この行動は、不利な政治的言論を検閲し、不承認の見方を差別するための努力としてのみ見ることができます。これは前例のない行動であり、大統領と権力分立の両方、そして民主的な自治の未来に重大で永続的な損害を与える可能性があります。

Michael van der Veen:(20:51)
昨日、上院の無数の民主党員が支持者に戦うように促すビデオを再生しました。それらのビデオをお見せしたのは、あなたがそれらのことを言ったために強制的に解任されるべきではないと私たちが考えたからではなく、あなたがそれらのことを言ったためにあなたが強制的に解任されるべきではないことを知っているからです。しかし、偽善を認識してください。

Michael van der Veen:(21:24)
昨日の尋問で、下院のラスキン下院議員は、下院の民主党員がまったく新しい法的基準を発明したことを認めた。実際、彼らは新しい法理論、ラスキンの教義を作成しました。Raskinの教義は、あなたの名前の横にある政党のラベルに基づいて保護されたスピーチを決定することに他なりません。下院の管理者から聞いたことや見たことに関係なく、細心の注意を払うと、民主党の選出された公務員による演説は保護された演説であり、共和党の選出された公務員による演説は保護されないことがわかります。ラスキンの教義の作成は、実際に下院の管理者のケースの弱点を明らかにしています。

Michael van der Veen:(22:17)
選出された役人、そして私たちは昨日、最高裁判所判例、ウッドとボンドの下でこれを徹底的に検討しました…そして、ちなみに、ボンドは彼のドラフトカードを燃やしませんでした。彼は実際にまだそれを持っていました。それは彼の防御の一部でした。しかし、ボンドとウッドでは、裁判所は、選出された公務員が最高の言論保護、最高の保護を保持していることを知るようにすべての人に明確に指示しました。そして、その理由を思い出させます。あなたの議論は私たちの生活がどうなるかについてであるため、あなたは皆自由に活発な政治的議論をする必要があります、そしてそれは通路のどちらの側のいかなる政党によっても押しつぶされるべきではありません時間。

Michael van der Veen:(23:20)
ハウスマネージャーが独自の法的基準を作成するのはなぜですか?理由をお話しします。彼らは、半世紀以上存在している合衆国最高裁判所によって定められた既存の憲法基準を満たすことができないことを知っているからです。彼らは、選出された公務員としてのトランプ氏には憲法修正第1条の権利がないと主張している。それは法の正反対です。矛盾することなく、間違っていることを示しました。彼らはまた、聖書の信者の場合に解明されているように、ブランデンブルクの3部構成のテストを満たすことができないことも知っています。トランプ氏の言葉が差し迫った無法行為を扇動することに向けられたという証拠はまったくありませんでした。トランプ氏が彼の言葉が暴力を扇動することを意図したという証拠はなく、暴力は法律の最大限の範囲で起訴されなければならない無法の俳優のグループによって事前に計画され、計画されました、しかし、それは彼の言葉がこれを動かしたものではなかったことを証明しています。煽動は何でしたか?

Michael van der Veen:(24:43)
既存の憲法基準を満たす能力も証拠もないので、下院の管理者は何をすべきでしょうか?彼らは彼ら自身の法律を作らなければなりませんでした。これは知的に不誠実なだけではありません。皆さん、なんとも怖いです。上院が有罪判決を下した場合、どのような判例が設定されますか?議会は今、保護された言論の自由の輪郭に関する最高裁判所判例を無視することができますか?議会は継続的に独自の法的基準を作成し、それらの新しい基準を選出された公務員の演説に適用することを許可されますか?これは議会が敵対する党の彼らの仲間の同僚を弾劾するための武器として素晴らしい弾劾力を使うことを可能にするでしょう。これは、この上院が今日ここに設定できる前例ではありません。上院が下院民主党のばかげた新しい理論を支持するならば、あなたは両党の指導者を悩ます前例を設定するでしょう、

Michael van der Veen:(26:06)
しかし、この事件から来る恥ずべき前例はそれだけではありません。これはおそらく、米国上院の歴史の中で最も不公正で著しく違憲な手続きでした。議会は歴史上初めて、民間人である元大統領を処罰しようとする権利を主張した。憲法のどこにも、権力が列挙または暗示されていません。議会には、市民トランプの裁判を行う権限も権利もビジネスもありません。ましてや、彼からいくつかの基本的な公民権を奪う裁判もありません。

Michael van der Veen:(26:51)
1月の例外的な議論についての言及がありました。1月の例外的な議論は、遅らせることによる下院の管理者自身の行動の創造です。彼らはその記事に座った。彼らは、大統領が差し迫った脅威であると本当に信じていれば、大統領がまだ在任している間に大統領を裁判にかけることができたはずです。彼らはしませんでした。1月の例外は赤いニシンです。連邦、州、地方自治体が調査できるので、それはナンセンスです。1月の例外は、常に1月20日に期限切れになります。

Michael van der Veen:(27:45)
House Democratsとこの非常に不公平な裁判は、私が今まで見たことのない方法で、すべての伝統、規範、適正手続きの基準を恥ずかしそうに踏みにじりました。トランプ氏には、裁判で彼に対するいわゆる証拠を検討する権利が与えられていませんでした。彼は自分の正当性を疑う機会を与えられなかった。彼は事実調査に従事する機会を与えられなかった。下院によって紹介されたものの多くは、偏見のあるニュースメディアから批判された未確認の中古または第三者の報道でした。これには、身元さえ知られていない匿名の情報源に基づく記事も含まれます。

Michael van der Veen:(28:38)
彼らは証拠を作成し、医者にしたので、それを撤回しなければなりませんでした。裁判を開始した後、証拠がありました。彼らは2日間続いた。だから夕方、私は戻って物事を本当によく見ることができました。私自身、キャスターさん、ベイトマンさん、ブレナンさん、みんな一生懸命頑張って証拠を見ました。小さな小さなプリントの本の4巻。そして、私たちは始めました…文字通り、私たちが先に進む前に、証拠を実際に見るために12、14時間出かけました。

Michael van der Veen:(29:22)
そして、証拠を見たその短い時間の間に、彼らがTwitterアカウントを作成しているのを見ました。仮面の男がニューヨークタイムズの机に座っているのを見た。よく見ると、日付が間違っていて、小切手が追加されていました。彼らは証拠を作り上げた。彼らはそれを作りました。彼らは、それが大丈夫であるかのように、それが受け入れられるかのように、彼らの締めくくりで決してそれに対処しませんでした。

Michael van der Veen:(30:01)
私たちが大丈夫であるかのように。それがここアメリカ合衆国上院で行われるべき方法であるかのように。詐欺。フラットアウト。詐欺。私がどこから来たのか、私が練習している法廷では、彼らはこの裁判で彼らが引き出したものに対して非常に厳しい影響を及ぼしています。

Michael van der Veen:(30:45)
私たちが示したように、下院のマネージャーは、事実の証拠として、ツイートの誤った表現を作成し、ビデオを操作し、記録に、立派な人々のデマなどの完全に信用できない嘘を紹介しているのを見つけられました。下院の管理者が言って示したことのほとんどは、立派な法廷では許容されないでしょう。彼らは訴訟を起こそうとしていませんでした。彼らはそれで政治的な物語、寓話、そして明らかに虚偽の物語を語っていました。

Michael van der Veen:(31:28)
下院の民主党員は、公正な裁判がトランプ氏の彼に対する告発の無実を明らかにすることを知っているので、適正手続きを否定し、弾劾を急いだ。出てくる実際の証拠が多ければ多いほど、これが事前に計画された計画的な攻撃であったことが明確になります。これは決して刺激された言葉ではありません。彼らの事件は非常に弱いので、下院の管理者は、おそらく単一の弾劾記事に台所の流しのアプローチを取りました。彼らは、トランプ氏が1月6日の暴力を扇動したと主張している。彼らは、ジョージア州務長官ラフェンスパーガーに2020年の選挙結果を損なうよう圧力をかけようとして権力を乱用したと主張し、政権交代を妨害することによって民主主義体制を深刻に危険にさらしたと主張した。少なくとも3つのことがあります。

Michael van der Veen:(32:27)
上院の規則の下では、これらの主張のそれぞれは、別々の弾劾記事で主張されていたに違いありません。私はこの商工会議所に、弾劾裁判に参加する際の上院の手続きと慣行の規則の規則23が、適切な部分で、弾劾の記事がその上で分割されてはならないことを規定していることを思い出させる必要はありません。何故ですか?ここで問題となっている記事は、単一の記事で複数の間違いを主張しているため、メンバーの3分の2が、有罪判決の根拠として、記事全体に同意したのか、記事の一部だけに同意したのかを知ることは不可能です。これだけに基づいて、上院はトランプ氏を無罪にするために投票しなければなりません。それがあなたが従うつもりの憲法でなければ、あなたは少なくともあなた自身の規則に従わなければなりません。

Michael van der Veen:(33:36)
要するに、この弾劾は最初から最後まで完全なシャレードでした。全体の光景は、野党によるトランプ氏に対する長年の政治的復讐の揺るぎない追求に他なりませんでした。私たちが示したように、民主党員はトランプ氏の任期の初めから弾劾に夢中になっていた。下院の民主党員は彼の最初の年に彼を弾劾しようとしました。彼らは彼の2年目に彼を弾劾しようとした。彼らは彼の3年目に彼を弾劾し、4年目に再び彼を弾劾した。そして今、彼らは彼が不在の民間人であるときに、偽の弾劾見せしめ裁判を実施しました。これは、違憲のサーカスを急いで組織化したものであり、過去5年間の彼らの執拗な欲求を達成するための、下院民主党の最後の必死の試みです。

Michael van der Veen:(34:41)
彼が政界に足を踏み入れた瞬間から、私のクライアント…私のクライアントが足を踏み入れて以来、彼らは独立した[inaudible00:34:56]部外者を打ち負かすという圧倒的な熱意に取り憑かれてきました。神話から、そして彼の支持者を恥じ、侮辱し、沈黙させ、そして悪魔化するために、彼らが決して選挙上の挑戦を引き起こさないことを切実に望んでいます。画面上で国会議員の話を聞いた。あなたが彼を弾劾しなければ、彼は再び選出されるかもしれません。それが恐怖です。それがこの弾劾の原動力です。

Michael van der Veen:(35:26)
あなたがあなたの決定について熟考するとき、あなたが私のクライアントを無罪にしなければならない4つの明確な理由があります。最初は管轄です。管轄権はありません、そしてあなたがそれを信じるならば、あなたはまだそれを言うことができます。

Michael van der Veen:(35:53)
2、ルール23。分割可能でなければなりませんでした。それぞれの主張はあなたの前に単独で提示されなければならなかったので、それは投票され、あなたの3分の2が彼らがそのケースを証明したと思うかどうか見ることができました。彼らはそれをしませんでした。理由を自問する必要があります。彼らは上院の規則を知っています。彼らはそれらを手に入れました、そして私もそうしました。なぜ彼らはそれをしたのですか?彼らはまず第一に調査していなかったので、そして彼らがこれらすべてを準備しているときに彼らが見つけたものも調査しなかったので、彼らはそれをすることができませんでした。ですから、もし彼らができるだけ多くのことを投げ込み、できるだけ多くの大胆で禿げた主張をしたとしたら、おそらくあなたの3分の2がそれに当てはまるでしょう。そのため、ルールではそのようにすることは許可されていません。

Michael van der Veen:(36:59)適正
手続き。私はその主題を使い果たしました。政治を止め、憲法を読み、それをこの手続きに適用し、適正手続きの欠如を認めるのは、この部屋にいるすべての人にとって本当に良い理由です。ショッキング。そして、あなたはそれを支持してはなりません。

Michael van der Veen:(37:38)
そしてもちろん、憲法修正第1条、この事件の実際の事実。煽動の言葉はありませんでした。4つの理由。誰もあなたにどの根拠を選ぶべきかを教えてくれませんし、誰もあなたにいくつの根拠を考慮すべきかを教えてくれません。

Michael van der Veen:(37:58)
上院議員、ハウス民主党員にこのマナクルの十字軍をこれ以上進めさせないでください。上院は、この匿名性と分裂の暗い道を進む必要はありません。弾劾欲望、不正直、偽善にふける必要はありません。この違憲な政治劇を終わらせる時が来ました。私たちの国が前進するのを許す時が来ました。この国に圧力をかけて、実際のビジネスに取り組む時が来ました。パンデミック、私たちの経済、人種的不平等、経済的および社会的不平等。

Michael van der Veen:(38:47)
これらはあなたがアメリカの私たち全員のために考えそして取り組む必要があるものです。私たち全員。あなたの投票で、あなたは憲法を守ることができます。適正手続きを保護し、アメリカの癒しを開始させることができます。

Michael van der Veen:(39:12)
私は上院に、この偉大な共和国の憲法を無罪とし、立証するよう要請します。ありがとうございました。

煽動者 上 (文春文庫)

煽動者 上 (文春文庫)