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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

葛藤も不安も、恋愛もあった…伝説から史実へ。「手塚治虫とトキワ荘」中川右介

手塚治虫トキワ荘」という書籍がつい最近集英社から出ました。作者は中川右介

手塚治虫とトキワ荘

手塚治虫とトキワ荘

日本のマンガは、このアパートから生まれた。
手塚治虫藤子・F・不二雄藤子不二雄A石ノ森章太郎赤塚不二夫
……若き日の巨匠たちが集った聖地・トキワ荘
日本のマンガ出版史を描き切る決定版評伝。

東京都豊島区椎名町にあった木造二階建てのアパート、トキワ荘
1950年代、ここに住んだ手塚治虫の後を追うように、
藤子不二雄A藤子・F・不二雄石ノ森章太郎赤塚不二夫らが居住したことで、
このアパートはマンガ史に残る「聖地」となった。
戦後、日本のマンガ雑誌が、月刊誌から週刊誌へと変貌していく過程で、
トキワ荘に集ったマンガ家たちがたどった運命、
そして、今もトキワ荘が伝説となって語り継がれるのはなぜか。
膨大な資料をもとに、手塚治虫トキワ荘グループの業績を再構築し、
日本マンガ史を解読する「群像評伝」!

彼らはみな東京以外で生まれ育った。
マンガ家になろうと東京に出てきたとき、どうして同じアパートに住んだのか。
まるで神の見えない手に導かれたかのようだ。
しかし、広い東京で偶然ということはありえない。誰かが、彼らを一箇所に集めたのである。
「マンガの神様」と称された手塚治虫なのか。どこかの雑誌の編集部なのか。
手塚治虫トキワ荘』は、この「誰か」を突き止めようということから出発した。
〈「青春と読書」2019年6月号より抜粋〉


面白いけど伝説に彩られ過ぎな「トキワ荘物語」を、どう厳密な事実に基づいた「正史」とするか。完全ではないが一つの試みだろう。
ただ…この本を評論するのに正直自分は、ふさわしくないと思う。
というのは各種のプロレス本なんかもそうだけど(笑)、この有名なトキワ荘を巡る物語―群像劇なので証言者も多数だ―に対して、かなり自分は いろんな本やドキュメンタリーなどを見たり読んだりしている。
そのせいで、1から説き起こした通史本を読むと、正直大抵のことは知ってるんですよね。ただし、この一冊でトキワ荘のことを知りたいという人には、 そういう部分は欠くべからざる情報なわけで、初めから受け止め方にギャップはある。
そういう意味で、自分はこの本に熱狂するには、エピソードや話の流れを『知り過ぎて』しまっていたけど、本来的には「一冊でトキワ荘の歴史を知る」という第一義的な意味においても、なかなか堅実な作りがされた本だとは思います。

伝説と正史という話でいえば、「トキワ荘をめぐる物語」は、ほとんどが クリエイターとその周辺にいた人が語ってきた。つまりお話を大げさに、ドラマチックにすることの専門家…有り体に言えば嘘つきの集団ということだ(笑)。
だからこそこの物語が面白くなったんだけれども、それはそれとしてそうゆう部分を、ちゃんとした事実に戻すという作業も行なっている。そして当然、少なくとも私個人が知ったり、再確認したり、既に知識としては知っていたことだけど改めて印象に残った事実もある。



以下、メモ代わりに、自分が改めてしったもろもろのことについて箇条書きしていきたい。


手塚治虫藤本弘安孫子素雄赤塚不二夫の四人は、思春期に父が不在となり母との関係が強いという点で共通する(手塚、赤塚の父は存命していたが、戦争との関係で不在だった時期が多かった)

手塚治虫のデビュー作「マアチャンの日記帳」は、自分から積極的に売り込みをして掲載されたようだ。その後の作品も結構自分から積極的に売り込んでいる 。

新宝島の原作者だった酒井七馬手塚治虫は、その再版の扱いをめぐったりしてトラブルになり、絶縁した。自分もその手塚からの伝聞で、 極貧のうちに亡くなったと思っていたが「これは事実ではない」そうである。

トキワ荘が漫画家の巣窟になったのは偶然ではなく、寺田ヒロオが大家さんから絶大な信頼を受け「空き部屋が出たらいち早く寺田に教えて、寺田ヒロオの紹介の紹介する人物を優先して入れた」からではないのかと同書では推測している。だから寺田は、もちろん性格もあるが、新しい漫画家の生活や経済状態全般の面倒を見たわけだ。

藤子不二雄手塚治虫と初めて会った時のことは、「まんが道」でも詳しく書かれているけど、 当然それは 藤子側から見た描写に過ぎない。徹底的に手塚治虫を神格化したとも言えるこの作品では、手塚の創作性に最初から最後まで二人は圧倒されて、自分の未熟さを恥じているのだが、手塚側から見れば持ち込まれた「ベン・ハー」などの原稿を見て驚愕し、こりゃとんでもない書き手が現れると「怖れ、期待し」「最初から僕のライバルだった」と証言している。これは最近、twitterで映像が少しバズったね。
これな

ジャングル大帝の最終回を藤子不二雄A先生が手伝い、クライマックスシーンではチャイコフスキーの悲愴が流れた 、という 話も漫画道で描かれているが、これは出版社で缶詰状態で書かれていたので、そこを偶然「つげ義春」が訪れていた。もちろん当時の安孫子素雄をつげが知るわけもなく、互いになのるでもなかったらしい。

まんが道 2 立志編 1 (My First BIG SPECIAL)

まんが道 2 立志編 1 (My First BIG SPECIAL)


石森章太郎手塚治虫のアシスタントをしたことがあったが、三つ子の魂百までで当時から書くのが速く、すぐ仕事が終わってしまった石森は「なんだか手伝った気がしない」とヒゲオヤジその他までペン入れをしてしまい、手塚はそこを書き直し。その後石森はデビューも早かったため、あまりアシスタントをしないで済んだ。

藤子不二雄が漫画家になるために本格的に上京したその日二人は手塚治虫と一緒に映画「素晴らしきかな人生」を見ている。

・あまり描かれない話ではあるが、まんが道の登場する森安なおやは、作品ではそりゃ「いろいろ傍若無人だが、憎めない人物」として描かれている。ただ現実にはやっぱり周囲と金銭的、感情的な軋轢になることもあったようで、1回は森安なおや寺田ヒロオの葛藤から「新漫画党」は解散の危機になったこともあったそうだ 。そして最後、森安なおやトキワ荘の家賃を6ヶ月滞納して逃げるように去り、これにはさすがに寺田も激怒して「新漫画党」から、彼を除名し「二度と付き合わない」としたそうな。だから森安なおやは「新漫画党除名者」なのである

藤子不二雄は上京してから基本的に仕事がひっきりなしに入る、 すぐに売れっ子になったと言っていい。伝説の原稿落とし干され事件も、客観的にみれば「謹慎」は1年ちょっとで済んだ。

トキワ荘の貧乏物語は、 客観的に見れば売れるのが遅かった赤塚不二夫から発信されたものが多い。石森章太郎と特に仲が良く、売れっ子石森を手伝っていたのだが、友人関係から続くトキワ荘の漫画の「手伝い」はまさに相互扶助の手伝いで、アシスタント代は発生していなかったのだ。今から思えば理不尽かもしれないが、この本の作者は「金銭関係が発生しなかったから、 二人は対等の友人関係でいられた。もし支払いがあったらギャグ漫画家の赤塚不二夫は生まれず、石森プロの有能なアシスタント赤塚不二夫だったかもしれない」と指摘している。

・一方石森章太郎も収入はものすごいけれど、計画性なく本や映画やレコードにと使っていたので、そういう面では苦しかった。 寺田に相談すると最初はにこやかに貸してくれたがそのうちに「もう少し計画性をもって」と説教されるようになったと言う


・石森の世話をするために上京して、 喘息で若くして亡くなったお姉さんは確かに美人でトキワ荘の皆の憧れだったそうだ。 で、実はこのお姉さんも…あくまで石森章太郎がその後小説という形で書いた記述だが…以下引用する。

石森の「章説・トキワ荘・春」には、言えからトキワ荘の仲間の「XXさんが好きなの」と打ち明けられたとある。藤本か我孫子らしいのだが明らかではない。打ち明けられた石森は「病気なんだから」と言った。恋愛より治癒が先という意味だったかもしれないが「姉の恋愛」に嫉妬したのかもしれない。そう言われた由恵は泣き続けた、と石森は書いている。

章説 トキワ荘の春 (石ノ森章太郎生誕70年叢書シリーズ)

章説 トキワ荘の春 (石ノ森章太郎生誕70年叢書シリーズ)

国会の「分身ロボット」についての若干の論点指摘

www3.nhk.or.jp


指摘1 なにか、こんな漫画があったんだが思い出せない

ブクマでコメントした一部

むかし「職場の上司が遠隔操作のクマのぬいぐるみ」という面白そうなSF設定が、なぜか脇で描かれてるだけの漫画があると聞いたが題名失念…

実はこのブログで書いて、たしかコメント欄で答えをもらって「ありがとう!」となった覚えがあるんだよ。だがキーワードの選定が上手くいかず、ちょっと見つからない。上に書いてるように、その設定がメインの話じゃなくて、なんかさらっと流されて、遠隔操作のぬいぐるみが「普通に仕事とかしてる」らしくて、それが逆に(伝聞の限りでは)こっちには印象深いというか…

【コメント欄より】
hy

クマではなくウサギですが
サーバント×サービス
ではないかと思います

はてなダイアリーの昔のコメントは
今はみられないのでしょうか

指摘2 憲法に「出席議員」という箇所がある、って問題

これは過去に書いたので、それをご参照のこと。明文改憲か、解釈改憲か、言葉の「定義(この場合「主席の定義」)」の変更か…
m-dojo.hatenadiary.com
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指摘3 重度身障者だけじゃなく、すべての議員が「普通に使えて」いいのでは?

金帰火来のハードなスケジュールが減らせるぞ(笑) 働き方改革だ(笑)
いや、実際、今回当選した人達よりひどく、「当選したが出席しない」議員がいた。ともに首相まで務めた三木武夫田中角栄だ。あまりに醜い権力への執着なのか、そこまでやるには逆に美談なのか、それとも、重病人でも国会議員になれることをもって病気の人への偏見を解消する足がかりだったのか…こんな人でも、国会に「出席」できるかもしれない。
ただ、ほんとにそうなので、以前「携帯の家族割対象に、A社はLGBTも加わりました!」が画期的だともてはやされる一方で、B社は「そもそも、指定した相手と誰でも家族割的な割引が使えます」という制度だったと(笑)

この話だったな
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そういうふうに、こういう話が持ち上がった時「その支援や特例は、いっそ包括的、普遍的なものであってもいいのではないか?」という視点もまた必要なのです。

永遠の名作「オールラウンダー廻」が、マガジンポケットにて配信/漫画アプリの工夫も「歴史」に記録を

うちの最近の情報源「アクセス解析で〇〇への過去記事が急上昇?何があった?」→「ああXXXのおかげで、〇〇が再度話題になったのか」によって知りました。


ということで、講談社の漫画アプリにて、遠藤先生の過去記事も再度連載が開始したと。

pocket.shonenmagazine.com

マガジンポケットはポイント制か。3話まで無料か。
pocket.shonenmagazine.com


オールラウンダー廻」をブログで論じた所となれば、みなここに来るのは当然ではある(えへん)。
ただ!連載最初から最終回まで節目節目で書いているので、読んじゃうとネタバレになる可能性は極めて高い。そこは自己責任でお願いね。

ときにこの作品、完成度は非常に高いのだが、高すぎてオンリーワンになっている気配もある。ここでのさまざまなキャラクターや勝負の展開、技などは、もっと後続作品が「パクる」というか、エッセンスを活用してもいいと思うのだが。

さらに余談であるが…この記事まで、検索されて読まれているのはナイショだ(笑)
リンク先のほとんどが残っていないのが諸行無常。ローカルにデータ保存しておけばよかった…。
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過去の名作を、アプリや公式サイトで「1話ずつ」連載の再放送のように配信する、という形式も定番に。だれが考えたんだろう?


このへんって、ネット時代に入ってみんな手探りなんだよね、たぶん。
重版出来!にもあったけど「1、2巻を無料配信?/1話ずつ連載を再度掲載? ひどいよ、おれの旧作が売れなくなっちゃう!」「大丈夫、データがあります!こうゆうことをすると、逆に今まで動かなくなってた古い作品が、再び読まれて、有料のも売れるんです!!」というやり取り…

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6:「途中までの巻を無料!」「一巻は無料!」というやり方にすると、おやおや動かなかった古典や過去のシリーズが動き出し、ネットでも話題になり、 相乗効果が出てくるよ………
 

ただ、1話だけ、1巻だけ無料がいいか、アプリで1話ずつ毎週「再放送(再連載)」するか、数日だけ一挙に
無料にするか、無料だけどもアプリ内で独自にポイントを発行(一部は有料のプレミアポイントもつける)して、それと引き換えに読ませるか……


いろんな試行錯誤をしてるだろうし、どれが正解かまだ分からない筈。
皆さまの創意工夫に敬意を。そして、ごく短い歴史である「電子書籍・漫画アプリ・ネット漫画史」だが、「〇〇が『アプリでの再連載』の元祖である」「その発案者は、XX編集部のAさんである」みたいなのを…少なくとも、不明になってしまう前に記録としてどこかに置いておいてください。いつか
誰かがまとめるだろう。

朝倉未来「ユーチューバー活動に集中したいから、試合は本当なら1年1回でいい」「youtubeは本当にすごく稼げる」‥これが今の風景

KAMINOGE、最新号はRIZIN.17の 事前煽り特集だったが、 遅れてしまい大会が終わった後に読むことになった。これはこれで、答え合わせのようでなかなか面白い。

KAMINOGE91

KAMINOGE91

メインで、因縁が色々と盛り上がった状態での対戦となった矢地祐介vs朝倉未来の戦いは、まさに両者が掛け金のチップを積み上げてる最中のインタビューであり、結果は知って読むと、敗者の側のインタビューがなんともいたたまれない部分があったが…えーっという感じでびっくりした別の箇所があったので紹介したい

ざっくり記憶で要約

・今ユーチューバーを始めてみたら、すごく登録者の増加が多い(※客観的な登録者の増加ランキングがあるが、そこの上位者にかなり長い期間の名を連ねているらしい)。

・びっくりするほど稼げる

・将来的にはもっと YouTube に力を入れたい。試合は1年に1回ていどでいいぐらいだ。

・この YouTube の話題は矢地祐介の方も語っていて

・あの浅倉未来のユーチューバー人気は率直にすごいと思う。自分もユーチューバー登録はしてるが、正直登録数抜かれたし。

・今5万人登録があれば、普通にユーチューバーで食えるらしい。(※ほんとかなあ)

手元にこの記事が無いので、記憶違いもあるかもしれないけど、ともあれ、いやすごいことに、なってるなー。


このユーチューバーの話題になると、正直自分が昭和だか平成の忘れ物、になってるということを実感するんだけど、自分は結局今に至るまでユーチューバーの番組というのは気合を入れてみたこともないし、ユーチューバーは唯一「ヒカキン」という人と、格闘技でユーチューバーだか何だか分からない…アウサイ常連の「シバター」という方がそっち方面で人気らしい、この二つしか、未だに知識がないぐらいだよ。


何度も語った、つい最近も記事にした話だが、自分はほぼ10年前、 YouTube に関してある予測をして、それが半分当たって半分外れた。
その外れ具合が面白かったんだ。再度紹介しよう.

…そういえば、「ふうん、海外ではこういう人やこういう活動もあるんだ、おもしろいね」という扱いだった「動画でシロウトさんが、『俺流のトークショー』をやってしゃべりまくる」という活動。これも何度も言うが、自分はその出現は予測していたが「それで知名度を向上させて本職の芸能活動や原稿依頼、本の売り上げなどに結び付ける」ということまでしか予測が及ばず、動画サイト、プロバイダ側が広告をここに載せて、その一部を視聴者数に応じて配分し、その結果ミリオンダラーが生まれる…といった展開はまったく予想できなかった。この「はずれかた」も、逆に時代を感じて無限に興が湧く。

そして今、曲がりなりにも日本で最大級のメジャー級スケールを持つ、地上波でも放送されている格闘技団体に出場して、今やエース扱いの格闘家が。

「ユーチューバーがやってるほうが儲かる。これから YouTube のほうに力を入れたい。だから試合は本当なら1年に1回ぐらいだっていい」
どこまで本音か盛っているかはわからないが、とにかくこういう発言が出てきて何の違和感もないのが、 2019年のメディア・ビジネスをめぐる風景なのだ。
この前の試合結果を報じる記事、「youtuberの朝倉未来が勝利」と書いたところもあるらしい(笑)
headlines.yahoo.co.jp



そんな朝倉未来YouTube ってえのは …これから検索…これか。
www.youtube.com


【朝倉未来】Youtube始めます


もう一回記すよ。
「5万人、チャンネル登録者がいれば、ふつうに食えるような収入が得られる」らしいです。
さあ、このチャンネルの登録者数は?

「もはや、あいちトリエンナーレには(他が興味深くても)行くべきではない」との意見を見て



自分は、そうは思わないのだよね。
今回の撤去問題、正確に言えば上で問うているのは「撤去を決めた主催者」問題であろうけれども、だからといって、その催し全体を見るべきではない、とはしなくていいと思う。

ただ、意表を突かれた問いなので、メモ代わりに置いておこう。

長尾たかし議員「御真影を焼く」「問答無用!」「憲法21条?それより1条を心得よ!」

バカ発言が喧嘩商売の「煉獄」並みのフルコンボ。…というかベアークローを両手にはめて、通常の2倍の高さにジャンプして、いつもの3倍のひねりを加えて光の矢になったぞ。

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長尾たかし議員の理論がウォーズマンを超える

「この世界の片隅に」TV放送を機に「すずさんはまだご存命」との”公式設定”が再注目され多謝/10日は「あちこちのすずさん」

アクセス解析で、この記事に来訪者が多いと知りました。

m-dojo.hatenadiary.com
これ、記事を最初に作った時点では「二次創作」の紹介でしたが、その後、アニメ版の片渕須直監督が公式に発言したほか、その後作られた、TBSドラマの実写版でも公式にこの設定が劇中で語られました。

この機に、再びご覧ください。
togetter.com

10日は「あちこちのすずさん」