INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

こんな「謎映画」ご存知ですか?(コメント欄より)

コメント欄より

田中

私も謎映画がありまして。
・一応アメコミ的スーパーヒーローもの。バットマンノワール
・主人公は幼少時父親を強盗に殺される。
・青年となり、超能力(雷系?)に目覚める。ヒーローの人にチームに入るよう勧められてヒーローになる。
・資産家マフィアであるヴィランのワニ男を逮捕する計画が立ち上がり、主人公も参加。
・作戦中、攻防の都合で爆弾を使用し、家屋が崩壊、ワニ男の娘二人(8歳ぐらい)が爆死。ワニ男は逃走。
・その後、ワニ男は単なる成功ビジネスマン(特殊人間ではあるが)で、冤罪だと主人公は知る。
・所属チームのリーダーこそがあくどいことをやっており、主人公の父を殺害したのも彼だと判明。
・父の仇を討つが、殺害はしない。娘を殺されたワニ男に任せる→拷問的制裁

・2012年ぐらいに深夜地上波テレビで放送されてたのを何気なく視聴。
アメリカ映画とは思いますが、イギリス映画かもしれません。

すいません。以上です。
作品にはイラク戦争の影響もあるように思えますが、90年代制作の可能性も。

むかしに比べたら歌も漫画も小説も、そして映画も「内容は覚えているんだけど…なんだろうなあ」みたいな話はネットに情報が蓄積され、検索技術の精度が上がっておそらく100万倍も見つけやすくなった。

それでもなお、謎の映画は出てくる。
2ちゃんねるはてな人力検索の全盛期なら、またそこで聞くという手もあるのだろうけど、とりあえず、ここでブログ記事の形に…

派手な動きは無くてもスリリングだった堀口戴冠劇。ジャッジ基準の「今」は(格闘技徒然草)

この機会に、ゴング格闘技が、雑誌は不定期刊ではあるけれども「格闘技ニュースサイト」として運営されている、という認識を持っておきたい(どうも、それを忘れがちである)
gonkaku.jp

gonkaku.jp

GONG(ゴング)格闘技 2019年5月号

GONG(ゴング)格闘技 2019年5月号

GONG(ゴング)格闘技 2019年7月号

GONG(ゴング)格闘技 2019年7月号


まあ、それはともかく、本当に堀口恭司vsコールドウェルは「最後までどっちが勝つか分からない」展開があり、そのぶん面白かったが、ああいう試合は安心できないのであまり頻繁には見たくない(笑)。


ただ、堀口もその相手も、別にKO寸前みたいな場面があったわけではない。むしろ、「ある場面」が大半を占めていて、よくよく考えたら、本当に初心者、いちげんさんが試合見たら退屈かもしれないが…しかし、その「場面」に微妙なニュアンスがあったので、今回最後まで見てる側はハラハラし通しだったのだ。



ここでまたも、○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ 魂。

某ブログのコメント欄でのやりとりをそのまま頂く。
某もなにも、ここだが。
yunta.hatenablog.com
以下、コメント欄より

id:gryphon
「テイクダウンで尻もちまではつかせて、そのまま金網に張り付け」vs「その状態で、ぺちぺちだけど殴り続ける」では、後者のほうにつけるジャッジが一般的になっているんですかね。


id:lutalivre
ラウンドの最初から最後までその攻防以外ないという試合は厳密にはないのでケースバイケースになりますが、以前はその他の攻防で押さえ込まれている方に多少の優位があったとしても、押さえ込んでいる方にジャッジをつけがちだったのが、現在はイーブンくらいになっているように感じます。

自分も含め、日本人ファン(関係者も)の大多数はユニファイドルールを原文のニュアンスで読めていないし、試合もせいぜいメジャー団体しか見ていないので、一番正確に基準を反映していると思うのはアメリカのマスコミのジャッジだと思っているので、自分の目よりもそちらの方を信頼しています。

今回の試合では48-47(2Rはコールドウェル)が一番支持されていて、次に49-46だったので、見慣れているアメリカのマスコミでも判断が分かれる展開だったのかなと。
http://mmadecisions.com/decision/10165/Kyoji-Horiguchi-vs-Darrion-Caldwell


るる
コールドウェルはテイクダウンまでは良かったけど、その後がほぼ何も出来ず。前回のギロチンを警戒しすぎたのかな?
もう一度DJとの試合をみたい。

「トランプは終わった」かもしれない?「激戦州で軒並み負ける」らしい。(トランプ陣営自身の調査で)





グーグル翻訳

3月のトランプ大統領の内部投票のデータは、彼が重要な戦場の州でジョー・バイデンのはるか後ろにいるのを示しました
abcnews.go.com


ABCニュースによって独占的に得られた3月に行われたドナルド・トランプ 大統領の最初の内部再選挙運動投票のデータは彼が主要な戦場の州で元副大統領のジョー・バイデンとの広いマージンで対戦を失ったことを示した。

興味がドナルド・トランプ
最新のDonald Trumpのニュース、ビデオ、およびABC Newsによる分析を最新の状態に保つために、Donald Trumpを関心として追加してください。
ドナルド・トランプ 興味を追加
トランプはそのようなデータが存在することを繰り返し否定してきた。

ポーリングデータは、ABCニュースによって初めて明らかにし、ペンシルベニア州55から39でバイデンための二桁のリードを示し、ウィスコンシン州51から41とフロリダ州で7ポイントリードするバイデンを持っていました。共和党の本拠地であるテキサスでは、数字は大統領に2ポイントしか導いていないことを示した。


アメリカの選挙の構造上、民主党の牙城、共和党の牙城は、候補者がカカシだろうとガマガエルだろうと結果が揺るがなく、結局はスイングステート、バトルグラウンドたる激戦州の結果次第、と言われる。その激戦州の結果が大差だ、という現時点の世論調査は、たしかに衝撃的だ。



ただし、ジョー・バイデンがそもそも候補になるかわからなかったり、世論調査でもトランプに入れると言い難い「隠れトランプ」がいたりと…この記事のタイトルもはじめは「トランプは終わった!」と断定調だったのだが、少しトーンを弱めた。

秋山成勲、43歳の戦いは? abemaTVで無料配信/堀口は最大の難敵と再戦(DAZN)

この前パンクラスで、近藤有己郷野聡寛の、3回目の直接対決が組まれました。
AbemaTV でも、プレミアム会員になれば今でも動画が見られるようです。

abema.tv


PRIDEで行われた再戦も悪い試合ではなかったが、なんといっても「近藤vs郷野」は初戦が伝説の名勝負。
郷野が立て続けにパンクラス正規軍を撃破し「もう日本には相手がいない、外国人との試合を組んでくれ」とマイクアピールをした後、最後の切り札として近藤有己との試合が決定。当時はまだ珍しかった TRASH Talk を積極的に仕掛けた郷野だったが、近藤の打撃に返り討ちとなり、パウンドの雨の中、セコンドの菊田早苗が真っ白なタオルを投げて TKO 決着となる…といったシチュエーションがいちいち完璧だった。本当に日本総合格闘技史の中で特筆されるべき名勝負だったと言えましょう。
そこから10何年して、スタミナも考慮して3分3ラウンドとなった同一カード……。 両者スタンドで牽制しながら、やや膠着気味での戦いとなり、近藤が判定をものにして郷野との勝敗を、通算2勝1敗としたこの試合は、間違いなくノスタルジックな記憶の遺産がなければ凡戦であったろうけど、実際に見ていた私としては2019年上半期の中で、非常に印象に残る試合であったことも間違いない。


当時感想書ききれなかったので、この機会に前振りをしたわけだけど、本題はここからだ。近藤有己郷野聡寛も、まだ40代前半だ。ただし実年齢以上に、総合格闘技を始めた磁器と、通算の試合数というものが重要らしい。
そんな中、彼はどうだろうか。
そう秋山成勲である。本日、ONE CHAMPIONSHIP のデビューを飾る男である。
43歳。
改めて彼のキャリア、戦士を語る必要はあるまい。
道家からHERO'Sで総合に転身、HERO'Sのエース候補として、当初はいくつか無茶なマッチメイクなどもあったが、おしなべて大事に育てられ、節目節目では 強敵も撃破。 その実力を認めないものはいないが、その一方でかの「ヌルヌル事件」は、あまりにもインパクトが大きかった。うちの親族にも、総合格闘技の「そ」も知らないが、秋山成勲という名前を聞けば、「ああ、あのヌルヌルの?」と即座にかえってくる人がいて、こっちが驚くがな。言い換えればそれほど「世間で知られている」存在、日本総合格闘技の短い黄金時代である「0年代前半」を彩った光と影のスターである。

UFC でも、結局トップグループには入れなかったが、それなりの健闘を見せ、山本キッド徳郁と同様「今現在の実力はともかく、ある国(この場合は日本および韓国)のカリスマやシンボル的な意味合いとして、UFCが参加に置いておきたがる」存在となっていたであろう秋山が、その契約を自分から申し出て解除、参戦したのがONEチャンピオンシップであった。


さてどうだろうか。
煽り映像で見る限りは、とにかく肉体の維持はすごい。近藤や郷野には「ちょっと見習え」と言いたくなるぐらいだが(笑)、ただ20代の現役バリバリの頃から、とりかく秋山のマッチョな筋肉は特異だったので、あまり比較できないか…「実年齢より、総合格闘技を始めた年齢と通算試合数が重要だ」という話で考えれば、適切な試合間隔を置いていたぶん、消耗も少ないかもしれない…。そういう点では期待できるのかもしれないが…
headlines.yahoo.co.jp


ここで印象に残るのがほぼ同世代の、今年引退したMLBイチローだ。
ある時期は、「球場で全打席無安打のイチローを見るほうが難しくてレアだった」という不世出の天才ベースボールプレイヤーが、40代を迎えて、それこそ秋山同様に、体型にはいささかの崩れもないのに、今年は開幕から、本当にヒットを打つのにとてつもない苦労をしていた。最後の花道となるべく設けられた、日本での試合でも、本人もファンも待ち望んだたった一本の安打を打てず、最後に全力疾走した一本も、タッチの差で内野安打とすることはできなかった。
引退に臨んで望んで多くの論評があったが「筋肉は衰えなくても、反射神経と動体視力はやはり年齢によって急激に低下する。ここを維持できないから野球選手は引退せざるを得ない」という話が印象に残った。

…そしてこれは、パンチとキックが認められている総合格闘技にも関係しているのかもしれない……。でもムエタイやキックボクシングは比較的年齢が高くても強い選手は強い気もするしなー。どうなんだろう。

そんなことを思いながら、今回の秋山ONEデビューを見る。

自分もヌルヌル事件のことは、当然忘れようとも思わないし実際忘れていない。そんな複雑な思いはあるんだけれども、それでも気になるわな。

無料配信です。 「総合格闘技は、昔は大晦日によく見てたなあーー。今は何やってるか知らないけど」というような人でも、まあ見てやってください。




abema.tv



そして逆に今が全盛期中の全盛期な堀口恭司

DAZNで見られる人は少ないだろうけど、見られる人は必見ですね。
これこそまさに2018年の大晦日地上波にて放送された、あの名勝負の再戦なんです

とにかく今波に乗ってる、ほぼ無敵と言っていい堀口が、 かなり追い込まれたと言っていい試合が今回戦うコールドウェルとの初戦。この相手は打撃も確かにするといいけど基本はレスリングベースで、空手出身の堀口がテイクダウンを奪われ上になれる可能性というのも非常に大きい。この前はリングだったが今回はケージだ。

ただしケージはリングと比べると円形に近く、 広さも相当あるはず。堀口本人も「自分はケージの方がやりやすい」と語っているし、そもそもテイクダウンの耐性という点では、堀口も相当なものである(だから初戦は驚きであったのだ)今回はどうなのだろうか、純粋に興味深い。

しかし、この体格差…(相手は減量がうまいのだろうな)



午前11時あたりから、やるそうだ。
DAZN有料配信


プレリム(前座)の試合はyoutube無料配信で、REENAも出場することは別記事の通り。
このリンク(朝7時半からやってる。レーナは8時半以降かな?)

www.youtube.com

GONG(ゴング)格闘技 2019年7月号

GONG(ゴング)格闘技 2019年7月号


RENA結果


【まず紹介のみ】明日15日は海外で秋山成勲、堀口恭司、RENAらの試合があるんです





www.youtube.com

さすがに大一番なので、感想や分析なども加えて紹介したかったのだが、諸事取り紛れているうちに、あすの試合になってしまったので、とりあえず告知だけしておく。
感想は書ければこのあとにでも。